稲荷崎の女子！高校ナンバーワンセッターさん4！

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学年も上がった4月



私は信介達に連絡をとって部活の初めに稲荷崎に呼び出した



そう、今日は私ここで1年コーチもどきします！！のドッキリの日だ



みんなが体育館に入った後、私は扉の影に隠れて話を聞いてる



侑｢あれAちゃんは？｣



路｢なんか先行っといてって言われてん｣



大｢また寝坊でもしとんちゃうか？｣



北｢ほんまAは＿｣



し、信介さん、私ここにいる



なんか無駄にメンタル抉られてる



監｢おー揃ってんな。じゃ紹介すんな〜｣



尾｢いやAおらんけど！？｣



監｢ええからええから、じゃ前言ってた通り今年だけやけどお世話になるコーチみたいな感じの人や



おーい、入ってこい｣



｢はーい！！皆お久しぶりー！！｣



一同『はぁぁぁぁぁん！？』



｢白狗監督から稲荷崎で1年コーチ経験積んでこいってお達しでして…！｣



路｢は！？え、ちょ、は！？｣



銀｢え！？先輩らも知らんかったんですか！？｣



大｢初耳や…｣



北｢確かに引越しとかの日程は1回も聞いてへんかったけど、、まさかこんな事やとは……｣



尾｢こんなん泣いて喜びそうな倫太朗が静かやけどもしかして、、、｣



角｢あ、俺聞いてました｣



侑｢ハァァァン！？教えろや！！｣



角｢サプライズって言ってたし｣



尾｢せめて俺らには教えてくれてもええやん！｣



｢自分らにやってサプライズがいるかなって｣



路｢いらんわ！！！｣



｢いらんやって、酷ない？｣



角｢酷い酷い｣



一部始終をポカーンとした顔で見てるのは新1年生達かな？



｢新1年生の皆もよろしくね！｣



1年『しアース！』



うんうん、いい返事！！！



監｢って事でまぁこれからも宜しくな｣



｢こちらこそ！！



そうだ、2年と3年は容赦なくいくから覚悟しときや？？｣



路｢俺、Aと同学年で良かったわ｣



｢はいそこー聞こえてるよー外周行ってこーい｣



路｢嫌やわっ！！｣



｢流石にこんな事は3年にしかしないから安心しー！
じゃ！お話はこんぐらいで、アップ初め！！｣

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