稲荷崎の女子！高校ナンバーワンセッターさん4！

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次の日



男子は烏野があがってきたらしい



音駒も梟谷も負けずに残った



烏野との試合初めから観たいけど私達は1試合目やし伸びたら初めの方は見れへんなぁ



男子の時間に合わせて女子も一緒にコートに向かう



｢や、月島くん｣



私を見つけるとものすごーーく嫌な顔した



失礼な子だ！！！



月｢ドーモ｣



｢白鳥沢戦の動画みたでー



どう？必死も悪くないでしょ？｣



月｢まぁ、悪くは無いですネ｣



｢可愛ないなぁw っと、、倫？｣



話してたら急に腕を捕まれ後ろに引っ張られた



角｢誰｣



｢1年生の月島くん｣



角｢ふーん｣



｢って倫まだピアスしてるん？外さな危ないやん！｣



角｢取ってよ｣



｢ん？｣



角｢取って｣



｢はいはい、痛かったら言ってよ｣



倫の右耳にある私のとお揃いのピアスを外し箱に直す



角｢ん、ありがと。｣



｢じゃあ私は自分のコート行くね、頑張って｣



角｢うん、行ってらっしゃい｣



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｢あーーーもおおおお、今男子なんぼなん！？｣



試合がちょっと長くなっちゃった



1年｢17-14です！｣



｢ありがとう！｣



ちょうど侑のサーブだ



｢こっわw｣



侑のネットインはほんと心臓がヒヤッとするんよねぇ、、



ネット前におる治と倫も、うわ、みたいな顔しとるし



｢月島くんナイスブロックー！｣



侑｢Aちゃん！？｣



｢稲高ファイト〜｣



尾｢なんか適当やない！？｣



｢気のせいー｣



あ、あそこに雲雀田監督いてはる！！挨拶してこな、、、



｢監督、ユースぶりです｣



雲｢あぁ久しぶりだね、1回戦はどうだったんだい？｣



｢ちょっと手こずりましたけど勝てましたよ｣



雲｢それはよかった！｣



話しながらもお互い目線はコートから離れない



あ、月島くん打点高くなった？？？



｢倫ー頑張れー！！｣




｢影山くん変わりましたね｣



雲｢うん、いい感じだ｣



｢稲高からしてみたら地獄ですけどね笑｣



日向くんが治にコミット、、、



からの治あれなんか煽ってない？



やっぱDNAは同じやな



うん、ここの試合すっごい面白い



侑｢サボんなやサム！！｣



｢っww｣



雲｢コート内も外も関係ないねぇ｣



｢ほんとすいません、、、｣



雲｢いいじゃないか！｣



TOが終わった1本目



アランが3枚ブロックの上から決める



｢アランーナイスー！！！｣



やばい



みんな最っ高にキラキラしてる

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