彼氏/彼女が出来ないのは絶対お前のせい

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北さんがどうしたんだろ



北｢こんな時間にジュース飲むんはやっぱあかんと思うねん｣



あーなるほど…



赤木｢今日だけやって！な？｣



｢なんか詐欺師とその被害者みたいな風景｣



角名｢ちょっとやめてw｣



北｢いややっぱお茶にするわ｣



そう言って結局普通のお茶を買った北さんはやっと私達に気づいたらしい



北｢なんや自分らもか？ちゃんと寝る前に歯磨きしーよ｣



銀島｢ウス｣



赤木｢じゃ北も買ったし戻るか！アランー戻んでー！！｣



尾白｢ほら侑も治も離れろ！！！｣



｢…なんか嵐のようにさってったね｣



銀島｢せやな、、はよ買って部屋戻ろか｣



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部屋に戻るとなぜか2.3年生が待ち受けてた



え、なんかしたっけ。いや今日は特に喧嘩もしてない。



なら侑がなんかしたんだ。絶対そう。



と思って睨んだらあっちも同じ事を考えてたのか目が合った



え、侑じゃないなら何？？



酒井｢おかえり1年生達…｣



なんかやばい予感がする



酒井｢お前ら、、、銀以外宿題ぜんっっっっぜん進んでへんやんか！！今から言う机にバラけろ！！｣



あ、終わった、、



キャプテンの手にはいつの間にか私達がやってるフリをしていた課題がある。



酒井｢宮ツインズは副キャプと信介とアランがおるあっこの机



角名ツインズは俺と大耳がおるここの机



銀島はちゃんと進んで偉いからそこの赤木の監視な｣



お、赤木さんは私達の仲間ってことか



各机に別れると座るとこまで指定された…



キャプテン 私 大耳さん 倫太郎って順番で座って前には他の先輩が座った



あ、双子が北さん効果ですごい勉強してる



あんな勉強してるの初めて見た



赤木さんは 酒井｢A……？｣



｢すいません！！！｣



酒井｢後5ページは最低進めよな？｣



鬼畜だ…そもそも課題出す先生が悪い。



頭の中で悪態をつきつつ隣のキャプテンの圧に負けて問題を進める



大耳｢あ、角名。答え見たらあかんで｣




角名｢…はい｣



その返事絶対見ようとしてたやつじゃん笑



ささっと5ページ終わらせて机にべちゃって倒れ込む



あ、倫太郎も終わったみたい



同じように机に倒れ込んでる



大耳｢なんや2人とももう終わったんか？やれば出来るやん｣



と、私達の頭を撫でてくれる



貴方・角名『っ！？』

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