稲荷崎の女子！高校ナンバーワンセッターさん3！

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またまた次の日


朝、練と廊下を歩いてたら倫と銀がトイレの前に立ってた


信介かな？


大｢気にせんでええ｣


まぁ確かに主将がトイレ掃除してるの見つけたら後輩としては焦るよね


｢練ー体育館に先回りしよーや！3年みんな連れてってさ！｣


大｢そらええな。よし、みんな呼ぶか｣


体育館倉庫に3年で先行って信介を待つ


北｢なんやみんな何しとん？｣


あ、きたきた！


｢1人より皆でやろ！ね！｣


私達はバレーボールを磨く布を持って信介に笑いかける


北｢そういうことか笑 じゃあ皆でやろか｣





｢信介のお陰で稲荷崎はボールのもちがいいと思うんよね｣


路｢それは間違いないな｣


｢いっつも丁寧にやってくれてありがとね｣


北｢いやこれは自分のためにやっとるだけで…なんかお礼言われんのは照れくさいな｣


ははっと笑いながらボールを磨く


尾｢Aに急に体育館集合！！て言われた時はめっちゃビックリしたけど、こんなんやったらええな！！｣


大｢せやなぁ。最近は3年だけで集まることあんまり無かったしな｣


｢インターハイ終わったら休みの日どっか遊びに行く？｣


路｢ええなぁ！！どこ行く？｣


ボーリング、バレー、食べ歩き


｢え、休みまでバレーすんの？脳筋？？｣


路｢いやだってやりたくない？｣


分からんでもない。と思った自分が嫌だ


パシャ


侑｢やばっ｣


侑？


倉庫から出て見ると2年が、あははって感じで笑って、じゃ！！と体育館から出ていった


尾｢なんやったん？｣


｢いやー分からん｣


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体育館からでた2年生の様子は、、、


角｢ほんと侑ばか｣


治｢ほんまなにしとんねん｣


侑｢しゃーないやん！なんか鳴ってしまってんもん！｣


銀｢まぁ写真は撮れたしええやん、な？｣


侑｢銀んんんんんんん｣


治｢いやそれにしても3年生なんか癒しやったな｣


角｢それな。あそこだけ倉庫なのにキラキラしてたように見えたんだけど｣


しばらくの間、2年生のスマホの画面が3年の写真になったのは言うまでもない

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