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私もそろそろ部活に行く時間なので家を出る
学校に着くと正門に何故か男バレ3年と双子の姿があった
倫と銀はどっか遊びに行ったんかな
｢なにしとん？帰らんの？｣
北｢ちょっとええか？｣
｢おん、なに？｣
侑｢正直に言ってな。Aちゃん浮気しとるん？｣
｢……は？私が？してへんけど｣
路｢それやったらこの写真はなんなん！？｣
路成に見せられた写真は今日の佐藤さんが来て私がマンションに入れてる写真と見送ってる写真
｢こんなん誰が撮ったん。めっちゃ腹立つねんけど｣
路｢この男誰や！｣
｢この人電気屋の人やで？初対面やしディスプレイ3つつ設置してもらってすぐ帰ったけど……｣
侑｢それほんまやんな？｣
｢ほんまや。なに、私が浮気するとでも思ってんの？倫がここおらんのってそれが原因？どこおるん｣
尾｢Aちょっと落ち着けって、な？｣
｢落ち着いとるわ。どこおるん？｣
聞き出すと男子の部室に2人は居るらしい
ダッシュで向かって入ろうとすると中から倫の声が聞こえた
角｢ごめん。今顔みたくない｣
｢っ…なら電話やったらいい？｣
返事がないが問答無用で電話をかける
角｢なに｣
｢倫、ごめんな。ほんまに浮気とかやないねん｣
角｢分かってる。違うって分かってるんだけど嫌。俺の知らない間に会ってるとか、家いるとか、｣
｢ほんとごめん。次からはちゃんと言うし家帰ってちゃんと説明する。倫、顔見してくれん？｣
ちょっと間無言が続いたが銀が部室から出て来て、｢どうぞ｣と言ってくれた
私が入るとそのまま銀はどこかに行った
倫は部室のイスにも座らずロッカーに持たれて座っていた
｢倫、角｢こっち来て｣ん。｣
倫の近くに行くと足の間に座らされて痛いくらい抱きしめられた
角｢好きって言って｣
｢好きだよ、大好き。倫以外ほんとどうでもいい｣
角｢もっと｣
｢倫しかいらないし、倫以外ありえない。大好きだよ｣
それから数分はその体勢で何分か過ごした
私もそろそろ着替えて行かなきゃ部活に間に合わないので、倫に言って一緒に部室を出る
すると
『すいませんでしたああああ！！』
｢え？｣
路｢いやAのことやからないって分かってんねんけど写真見せられて疑ってしまってん。ほんますまん！｣
侑｢俺もめっちゃ態度冷たくしてしまってごめん！｣
｢んーそれやったら皆でフルーツ買ってきて私に献上しなさい！｣
『はいっ！！』
一応めでたし、めでたし？
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作者名：kira | 作成日時：2021年1月4日 0時
