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家に帰ってゆっくりしているとLONEがきた
信介からで、明日・明後日が体育館が半分しか使えへんから男女分けるらしい
明日が午前女子で午後が男子
明後日が午前男子で午後が女子
「なんかあったんかな?」
角「あれじゃない?バスケが試合近いからお願いされたとか」
「んー…そうなんかなぁ」
まぁでも明後日は部活遅れる予定だったしちょうどいっか
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2日後
もうすぐ10時なのでマンションの外に出て人を待つ。
あ、車来た。あれかな?
中から出てきたのは20代位の若い男の人
佐藤「あ、灰崎さんですよね!EJPの佐藤です!今日はよろしくお願いします!」
「こちらこそよろしくお願いします!」
佐藤「じゃあ早速運びますねー」
「あ、手伝います!!」
佐藤「いやいや大丈夫ですよ!台車持ってきたんで!」
台車がいるほどのものを送ってきたんですか白狗監督、、、、
中から3つ出てきたのは学校の机くらいのサイズのものと沢山のコード
佐藤「じゃあ行きますか!」
「はい!」
部屋に案内して設置を始めてもらう
今まで使ってたやつは思い出深いので別の部屋に取っておくことにした
意外と直ぐに設置は終わるもので、操作とかも色々教えてくれた
マンションの下まで送り届けて
「ほんっとにありがとうございます!」
佐藤「いえいえ!じゃあ失礼しますね!頑張ってくださいー!」
「はい!」
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その頃の稲荷崎体育館
(第三者side)
北「ほなそろそろ片付けるか。午後は女子が使うやろからネットの高さ変えといたって」
『はい!』
mob子「あ、あの!」
侑「あ?誰や」
mob子「角名くんいますか?」
銀「いるけどまだ片付け終わってないねん。後にしてくれんか?」
mob子「大事な話なんです!!」
角名が北の顔を見る
北「行ってき。片付けは気にせんでええ」
角「すいません。で、なに」
mob子「あの、言いにくいんですけど……灰崎さん浮気してるんとちゃいますか?」
角「は?」
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作者名:kira | 作成日時:2021年1月4日 0時