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12月30日

あの後髪を乾かしてあげていたら、お母さんが敷布団持ってきてくれた

どっちが下で寝るかジャンケンで勝って下で寝た



のに!!!朝起きたら倫のベットで2人で寝てていて、、、

お母さんに起こされて、、、「あら!布団なんていらなかったわね!片付けるわ!」

って片付けられた……

え、いつのまに移動したの???

「倫??」

角「ん?おはよ。今日楽しみだね」

「あ、うん!楽しみ!」

えっと、今日は愛知を案内してくれるそうで!!

どこに行きたい?と言われてまぁ思い浮かぶものがこれしか無かったんだよね

そう名古屋城!!!

角母「小学校以来かしら、、、久しぶりだわぁ」

「あ、やっぱ行かない感じ?」

角「うん、ほら兵庫にも姫路城あるけどあんまり行かないでしょ?」

うん、全く行かない

正直遠足で行ったけど記憶がひとつもない

近くのお土産屋も回りながら見ると、しゃちほこグッズがたくさんある

色々あるなぁ、、、

鈴音「ねぇAちゃん次行こー?」

「はーい!」

と言ってもこの後は昼食の予定でご当地グルメを頂くのです!

「楽しみやなぁ、、」

角「美味しいけどAにとったら味が濃いかも」

「んー大丈夫!!」

倫のお父さんが車をずっと運転してくれてる

後でコーヒーとか買ってこよ

鈴音「着いたー!!ほらほら!Aちゃん行こ!!」

私の手を引っ張って、どんどんお店に入っていく

角「ちょ鈴音!?」


-----------------------------

座席は、鈴音ちゃん、私、倫
そして前にお父さん、お母さん

挟まれてます……

ここはメニューがら1つしかないらしく頼まなくても人数分出てくるとか、、?

店員「お待たせしましたー!ひつまぶしですー」

うわぁぁぁ美味しそう、、、!!

角父「沢山食べなさい」

「ありがとうございます!!いただきます!」

美味しい……ほんと美味しい…

パシャッ

ん?

1番怪しいのは倫なんだけど鈴音ちゃんの方から音したからそっちを見ると目を背けられる

倫も見るとこっちにも目を背けられる

「倫、撮った?」

角「さぁ?鈴音じゃない?」

鈴音「は?お兄ちゃんでしょ?」

「2人ともでしょ?」

さぁ??って感じで2人ともご飯を食べ始める

絶対私もいつか撮ってやる、、、

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作者名:kira | 作成日時:2021年1月4日 0時

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