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烏野のが強くなっていくのが目に見えてわかった

初日よりもポイントをとり負けるとしても大敗でなく惜敗

自主練では体育館に人数が集まってたので私は吉斗の所に行った

「吉斗ーレシーb 吉「嫌や!」まだ言ってないのに…」

んだけど振られたから音駒の所行く

「夜久ーサーブレシーブしよー」

夜「お?黒尾達はどうしたんだ?」

「なんか3対3してて稲荷崎のとこ行ったら振られたからこっち来た」

夜「そうか。よっしゃあ!全部拾ってやるよ!」

「全部は拾わせませんー!」



「夜久こわっ!えこわ!」

結局8割ぐらい拾われたんやない?え?

夜「まぁこんなもんだな!」

「ええええ…疲れた……お風呂行こ…」

疲れたし今日昼にコンビニでカットフルーツ買ってるからいいや、と夜ご飯を抜いた

まだみんなどこかで何かしてるのか部屋にはいない

冷蔵庫から出したフルーツを部屋に持って行って倫と通話する


「倫ー」

角「どうしたの」

「特になんもない」

角「なにそれ、ってかいつもより時間早くない?ご飯食べた?」

「…食べた」

角「何を」

「リンゴ等を詰め合わせたカットフルーツを」

角「はぁ…ちゃんと食べるって約束したよね」

「うっ…今日だけやから許してくれん??」

角「明日からはちゃんと食べなよ」

「はい、、、」



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次の日朝ごはんを取りに行こうとすると吉斗にここ座ってて?と言われたので座ってるとこ

なんか吉斗から圧を感じたのは言うまでもないよね

ってか各学校の主将ズからも感じるし先生ズからも感じる

ドンッ

吉「はい、これ食べ」

目の前に置かれたのはとてもじゃないけど朝ごはんの量では無いし普段でも食べれへん量

「いや無理やねんけど??」

吉「角名くんから聞いたで。昨日の夜カットフルーツだけらしいなぁ?

ご飯だけは抜くなって私なんべんも言ってきたはずやねんけど覚えてない?なぁ?」

「覚えてますごめんなさい、でもこれは食べれないというかなんというか」

吉斗が誰かに電話をかけて私の目の前にスマホを持ってくる

え、男バレやん
井闥山もおるやん

「も、しもし」

北「ご飯食べんかったらしいな?体調管理の一環やろ、ちゃんとし」

「はい……」

路「帰ったらもっと食わすからな」

「まじ路成だけは勘弁」

佐「食べ過ぎないでもいいからちゃんと食べて」

「ハイ…」

古「次やったら許さないからね」

「ハイ…」

飯「ほんと体調だけは崩すなよ」

「ハイ…」

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作者名:kira | 作成日時:2021年1月4日 0時

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