担当は作ちゃん

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you




.







あり得ないようなことがトントン拍子で起こって




とりあえず夢じゃないよな、なんて思いながら




作間くんのアイコンを見つめていた




背が高いことは知ってたけど、実際に横に立ってみると、すらっとしたスタイルが最高にカッコよかったなぁ





1人部屋の中でそんなことを思いながらニヤニヤする私を




作間くんがみたらどんな反応をするだろう




連絡先を聞かれて、浮かれてしまった私の心は、今後どんな連絡が来るんだろう




チケットとか取ってもらえたりするのかな？




なんて下心まで溢れてくる




ベッドに倒れこむと




ピコン…とメッセージの受信を知らせる音が鳴った。





恐る恐るその画面を見れば作間くんからで




震える手でトーク画面を開く。





"こんばんは、作間龍斗です。
連絡先教えてくれてありがとう。
急に話しかけちゃってごめんね、お詫びに今度ご飯でも奢らせてくれたら嬉しいです"





キャラクターのスタンプ付きで送られてきたその文章に





1人ニヤニヤが止まらない





んー作ちゃん好きが過ぎるよ





今までだって作間くんが超好き！！




なんて時あったけど、それを上回るキュンキュン




"こちらこそ、ありがとうございます。
そんな、申し訳ないですT^T
奢ってもらわなくていいので、お食事は行きたいです！"





家まで送ってくれた時同様、




むしろ私が作間くんの分まで払ってもいいくらいなのに




とおもいながらメッセージを送った




"そんな、遠慮しないで！




あと、敬語じゃなくていいからね"




"ありがとうございます;




明日もお仕事ですよね、頑張ってください！
応援してます！"





"敬語ね！って言ってるのに笑




でも、ありがとう"





そういえば、あんなに大人っぽくてかっこいいけど




作間くんは、私より歳下なんだよなぁ




でも、尊敬してる作間くんにそんな口叩けないよーなんて思いながら




"ごめんね 笑"




と返すと




"うん^ - ^




じゃあ、ご飯行く日、また連絡するね"





かわいいなぁ




こういう、かっこいいときと可愛さがあるところが




好きなんだよななんて思いながら




"わかった！ おやすみ"




作間くんからのおやすみスタンプを確認して眠りについた

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