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作間くんに対するキュンキュンする気持ちを
毎日胸にときめかせながら
楽しく過ごしていた
あれから、もちろん配達は頼まれていないし。
知らないうちに私が作ったピザをまた食べてくれていたら嬉しいな
なんて思いながら、次の現場のためにバイトに励む
お昼から入っていたシフトはもう終わりの時間
私の後に入っていた子が出勤したので
店長さんに
「Aちゃん上がっていいよー」
と言われる
『はい！お疲れ様です！』
特に予定はないけれど
帰ったらこの間の少クラ見ようかなぁー
なんて思いながら急いで支度をする
タイムカードを押して外に出ると、冬の空はすでに暗くなり始めていた
.
「あの…」
街中で人に話しかけられるなんて非日常的なことにびっくりして振り返ると
『え…』
すらっと背の高い男の人
毎日毎日見てる人だから目を凝らさなくてもわかる
「あの…すいません、今時間、いいですか？」
目をキョロキョロしながらそう言った彼が
緊張してて、恥ずかしそうにしてるからだっていうのはすぐにわかって。
どういうこと？なんで？
びっくりして、頭に次々と浮かぶ疑問も
よく理解できないまま頭が真っ白
『はい、全然…』
心臓が口から出そうって言うのはこういうことか
私の返事を聞いて彼はフラフラしながら近づいてきて
ぎゅんと心臓を掴まれているような感覚が襲う
「あの…ピザ、届けてくれた時から
気になってて、
.
連絡先交換してもらえませんか？」
れんらくさきこうかんしてもらえませんか
その言葉を理解するのに
どれだけ時間がかかった？？
急いで
『は、はい。是非』
と言ってポッケからスマホを取り出そうとすると
緊張で震える手が抑えられなくて
『あっ…』
「あぁ」
ポッケから出てきたスマホがコンクリートに落ちた
『あぁー、ごめんなさい』
と言って拾うと
「大丈夫？割れてない？」
と言って作間くんが私のスマホを覗き込んできた
『大丈夫です
ごめんなさい、こう言うの初めてで…
恥ずかしくて』
チラッと私の目を見ると
ニコッと笑って
「大丈夫、俺も初めてで
すごい緊張してる」
そう言ってメッセージアプリのコードを差し出してきた
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ちゅっきー(プロフ) - しのさん» 嬉しいです｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡ (2019年3月14日 1時) (
レス) id: c0a7664ca3 (このIDを非表示/違反報告)
しの(プロフ) - もう大好きです！ (2019年3月13日 13時) (レス) id: a46f640836 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅっきー(プロフ) - あいりさん» コメントありがとうございます^ - ^嬉しいです！これからも皆さんをきゅんきゅんさせられるような小説が書けるように頑張ります^ - ^ (2019年3月12日 0時) (レス) id: c0a7664ca3 (このIDを非表示/違反報告)
あいり - 初コメ失礼します！きゅんきゅんしちゃいました！これからも更新頑張って下さい (2019年3月11日 17時) (レス) id: b20c59240a (このIDを非表示/違反報告)
メロンパン(プロフ) - ちゅっきーさん» ほんとにこういう恋あれば良いのにね〜とりあえずちゅっきーさんの書く皆のわちゃわちゃ感好き！！ (2019年3月3日 17時) (レス) id: cce2b62bbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅっきー
| 作成日時：2019年2月25日 21時
