第二十七話 ページ30
side小織
襲撃事件翌日は、臨時休校となった。
各々自宅で心身を休めていることと思う
けれど、
｢何故私だけ出校日になったのだろうね？
とても既視感があるのだけれど｣
私はまた、校長室で……いや前回以上の先生方に囲まれている
向かいに座る校長が口を開く。
根津｢こんな時に呼び立てて済まないね！今回キミを呼んだのは他でもない
先日の件で使った個性、そして“異能力 ”の事さ！｣
｢嗚呼、見てたの君達｣
顔色を変えずにそう云ったら、教師陣が私を囲って警戒する
根津｢辞めなさいキミたち。彼女は立派なウチの生徒だ｣
囲って居るのは時計回りに
ミッドナイト先生、セメントス先生、
背後にプレゼントマイク先生、そして9時の方向にオールマイト先生
といった具合だ。
｢異能力については届出は不要だろう？教える義務はなかった
まあ、この社会にとって異能は脅威だ。警戒するのは間違いじゃァ無い
で、何？退学にでもする？いや、ヨコハマに戻るべきかい？“ 魔都”へ｣
少し、挑発してみた。結果は見えていながら
根津｢違うよ。覚えているかい試験日の事を。
私の個性“ ハイスペック”を持ってした頭脳で
あんなにも話し合えたのはキミくらいなものだ！
私として、いち学校長として手放すには惜しい
そして同時に、個性及び異能力を持つ人材を
普通科に置いておくには勿体ない、と。考えてしまった
放っておくことが出来そうにない、と。
雄英高校として判断したのさ。これは教師一同、満場一致だった
ヒーロー科へ、編入する気は無いかい？｣
さて、どうするべきか
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筰(さく(プロフ) - mさん» 主人公の時系列を探偵社に所属した太宰さんに合わせているので、いつか必ず出す予定です！ありがとうございます、頑張りますね (2020年6月13日 13時) (
レス) id: b67efb4444 (このIDを非表示/違反報告)
m - 面白いです！太宰さんが好きなのでいつか出てきてくれると嬉しいです！頑張って下さい！ (2020年6月13日 11時) (レス) id: 4054b1e03d (このIDを非表示/違反報告)
筰(さく(プロフ) - 零さん» ありがとうございます、頑張っちゃいます (2020年6月12日 23時) (レス) id: b67efb4444 (このIDを非表示/違反報告)
筰(さく(プロフ) - こおりさん» ありがとうございます、恐縮です(・・;) (2020年6月12日 23時) (レス) id: b67efb4444 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - すごい面白いです！！更新頑張ってください！！！ (2020年6月12日 22時) (レス) id: fb24472eb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：筰(さく | 作成日時：2020年6月8日 21時
