磯辺焼きな男達 ページ27
「月子ちゃーん、早くバイト見つけようよ。」
吉さんのお店に花をいけに来たら、愁平さんに捕獲された。
花をいけてる時は、いつもは吉さんがベッタリで、最初は座って見てるけど、だんだんそばに来て、
「ここで見ててもいい？」
なんて少し邪魔なほどそばにいてくれるんだけど…
「今日はあいつの話を聞いてやってくれ！」
と懇願するような目で言われたから聞いてます(^_^;)
「信じてないわけじゃねーよ、みおは俺しか見てねーし、だけどさぁ、ワゴンの中、密室なわけじゃん？
男なんてさ、考えるじゃんね、近いなとか。
みお、横顔マジ可愛いし。
なんだ、嫉妬というか、心配？
そう、俺心配なのよ。
ね？月子ちゃん。」
「愁平さんの…」
「あとそれ、愁平さんっての、そろそろやめようよ、俺ら、仲良しだよね？
月子ちゃんは、将吉の彼女だよね？
なら、変えよう。」
「はぁ…。
ではみおちゃんが愁だから、愁さん？」
「なんか違う国のひとみたいじゃん！」
「では…愁〜ちゃん？
は失礼ですよね。
私がムリムリ。」
「いや、それにして。
愁ちゃんね、よし。」
「愁…ちゃんの気持ちはわかるけど、今探してるから、待ってて下さいね。」
「亀の月子ちゃんには言いたくないけど、早くね！
それからこれは嫉妬じゃ無く、心配ね！
俺行くね！」
言うだけ言って去っていった愁ちゃん…嫉妬なのよね、
早く探します。
「宛はあるの？」
いきなり耳元で聞かれて、Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉｷﾞｬっとなった。
「吉さん、びっくりさせないで。」
「だって、愁平のせいで、月子との時間が減ったんだもん。
嫌じゃね？」
「宛…一人思ってるお兄さんがいるから、今度聞いてみるね。」
花をいけ終わって、片付けをはじめた。
「誰？その人。
どういう関係の人？
かっこいいの？
ねぇ、月子？」
ここにもいた、ヤキモチさん。
「ボランティア仲間さんです。
とっても優しくて、確かにかっこいいかも！」
「俺より？」
「吉さんには負けるかな？
私は吉さんが１番になっちゃうから、そのジャッジはできない。」
「月子〜。
次いつ泊まりに来んの？
速攻ね！最速で！
アクセルベタ踏み！」
「はいはい。
まずはバイト問題をなんとかするね。
だから、おイタ禁止ね。
吉さんモテるんだから、心配。」
「やっぱ、俺もそのボランティア、行く！」
ほんとに？(*_*;
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みお(プロフ) - 将ちゃま男らしいっす(^_^*) これ以上の波風は立てたら気まずい空気になっちゃうから、堪えてね。 隆二はすんなり引かんやろうな。（ーー；） まぁ男気は持ってるから小狡い仕掛けはせんやろし、できんやろ(爆) (2020年4月1日 0時) (
レス) id: e2d17f76d5 (このIDを非表示/違反報告)
黒木蓮(Kuroki･Len)(プロフ) - 皆、ありがとう(はあと) (^з^)-☆ ﾁｭｯ (2020年3月31日 22時) (レス) id: 6a7a2c1ba4 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - つくよみさん» 将ちゃまと月子も入ってんに決まってるやん*\(^o^)/* ４人でワンセット(爆)(*ﾟ▽ﾟ*) (2020年3月31日 22時) (レス) id: e2d17f76d5 (このIDを非表示/違反報告)
つくよみ(プロフ) - みおさん» 愁達の達に私も入ってるんかしら？個別でも用意するよ！お姉ちゃんだからね(*^^*) (2020年3月31日 22時) (レス) id: 582338d1af (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - ねえ〜達もあちゅいあちゅい(笑) ベビちゃん用品って色んなの揃ってて迷う〜ヽ(´o｀； ママとねえ〜は無駄の無い買い物で尊敬です。(*^▽^*) みおからもプレゼントするんで欲しいの選んでね。 愁達からも徴収するからお高いのでも大丈夫よん*\(^o^)/* (2020年3月31日 21時) (レス) id: e2d17f76d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月詠 | 作成日時：2020年3月23日 2時
