ご挨拶されたら… ページ47
亜嵐君から聞いたのか
慌てた様子の橘の兄様が
玄関へ
「大丈夫でしたか？
そういう時はすぐに連絡を」
突然現れた兄様に感動の
若い二人。可愛いの。
「亜嵐君が助けてくれたから。
何もされてないし。
ご挨拶だって
怒りの竜から4頭の竜へ」
「山下健二郎…」
今自分が調べている相手
兄様は悔しいと思う。
「こちらが終わってからに
します。」
「兄様、あとでお散歩して。」
「ではその時に。」
兄様がいなくなると
可愛い二人が近づいてきて
「A様、やっぱり
お二人は恋人同士
なんですか？」
「そう見える？」
「橘様は人前では敬語だし、
隠していらっしゃるけど
なんとなぁく ね？」
「どうだろうね？秘密かな。」
「でも二人見てると素敵。」
嬉しいこと言ってくれる。
そこへ
「A、ちゃんと言えよ！」
将兄が来た。
「おかえりなさい、将兄。」
「違うだろ？来たんだろ？」
「どうやって来たんだろう？
将兄にもよろしくって。」
「よろしくじゃねーんだよ。
怪我とかないか？
何もされてねーか？」
「大丈夫、亜嵐君が
いてくれたし。
兄様達はみーんなお出掛で
つまんないし。」
「すねてんの？」
「別に。」
「Aの好きなケーキ
あるから許せ、な？
あ、二人も食べなね。」
将兄またファンを増やしてる。
二人は赤くなってる。
さては将兄派なんだ。
「あ、夏になったね。」
「哲也兄様、おかえりなさい。」
「ただーいまA
兄様に報告あるよね？」
「隆二兄様の側仕えの怒りの
竜さんが西の竜さんに
ご挨拶にみえたの。」
「隆二は何やってんだ？
挨拶されたらお返事しないと
だめだよね？」
二人の女の子に微笑む。
この笑みの怖さを知らない
可愛い二人は話しかけられて
感動しちゃってる。
「Aも、懲りてないのか？
改めておしおきするか？」
「懲りてます、ちゃんと。」
花をいけ終えて、二人に
片付けを頼んで部屋へ戻った。
今回は流石に隆二兄様に
お話に明日哲也兄様が
行くみたい。
「Aも一緒においで。」
「はい、兄様。」
「哲也、相手考えてな。
隆二じゃねーぞ。」
アキラ兄様は哲也兄様を
ホントは信じてる。
「わかってるよ。だから
A連れて行くんだ。
橘、お前もな。」
「はい。」
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ユキ(プロフ) - 山本健二郎さんって山下健二郎さんですよね(・・;)訂正お願いしますね (2018年7月28日 17時) (
レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 健ちゃん何を考えてるのかな('_'?)今日電車も晩から台風接近の為警戒するみたい( ＞Д＜；) (2018年7月28日 17時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
つくよみ(プロフ) - 幸せな夢をみてますね(*´艸｀*) そうそう台風お互い気をつけて過ごそうね。変な進路だから怖いよね。私も哲也さんに守られたい(〃∇〃) (2018年7月27日 20時) (レス) id: 7e9a94b865 (このIDを非表示/違反報告)
つくよみ(プロフ) - 雪月花さん» 見開き哲也さん…私もできませんでした。悲しい(TдT）最近篤志さんの後ろに映るケンチさんが色っぽい(〃∇〃) がんちゃんは今考えてることあります。うふ。 (2018年7月27日 20時) (レス) id: 7e9a94b865 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - あっ何か岩ちゃんがね俺が守ってやるって抱きしめられる夢も見たよ私三代目のライブ観に行ってから時々夢見ます(*^^*)明日から大雨と台風接近が来るからつくよみさんも気を付けて下さいね(*>ω<*) (2018年7月27日 19時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月詠 | 作成日時：2018年7月16日 18時
