WILD DOCTORS 16

ということで ページ11

ふんふふん♪ふんふんふふん♪

あ〜早く終わんないかなぁ。
お家に帰って、舞花とお話するんだもん。
あ、てーたん家の娘ちゃんね、舞花(まいか)ちゃん。
もう、超絶かわいいの。
よくさ、猿みたいな顔の赤ちゃんに、可愛いだの、なんだの言ってる人いるじゃん？
親ばかって言うの？
あれは見てて悲しいじゃん。
でもね、舞花ちゃんは、きっと神様の最高傑作だと思うの。
神童？ってくらい可愛いんだよ。
(*´艸｀*)

「あ、将吉みーっけ。」
(*ﾟ∀ﾟ)☞

「将吉、このオペさぁお前やってくんない？」

「あ、娘さんおめでとうございます、先生」

「ありがと。
え？写真？見たーい？そぉ、特別だよ〜。
ほらぁ、可愛い。」

「かわいい〜。
今度会いに行きますね。」？

「月先生とおいで。
陽も会いたがってるから。」

「はい(^^)。」
親ばか炸裂してる〜。

オペの内容は…
ふーん。中々手強そう…やっぱり取材入るんかぁ…先生嫌だから回してきたな。
そうだ！
月に見せてあげよ〜(^o^)んで、

「やっぱり将ちゃんカッコいい！
素敵！」

て褒めてもらお(^^)v
いい事思いついちゃったなぁ♪
わ、あっちから来るの
愁平も言って来ないところ見ると説得失敗だな。
あと3日だよ〜なんとかせねば…。

「将ちゃん先生！」

「わっ！はいはいはい？」

「何してんの？」

「みおちゃんかぁ〜
な、何でもない。」

「何でもなく無いでしょう？
何慌ててる？」

「慌ててないよ〜。
ぜーんぜんっ(•̀•́;)」

「ふーん。・３・
まぁ、いいや。
すーぐバレるんだから。
月子に言お。」

(*´Д`)ﾊｧﾊｧ
やばいな…この場は乗り切ったけど…。
月はなんとかなっても…みおちゃんはなぁ。

✲
　✲
✲

「ただいまぁ〜♡」

「おかえり。」

あ、あれ？
みお語尾に♡は？

「お帰りのちゅ…」

「手洗ってうがいね。
洗濯物はちゃんとカゴに入れてよ。」

…なんなんだっ(＠＠;)
怒ってる…？

「みお〜♡
何怒ってんの？
ご機嫌斜めさん？」

「別に。
知ってるんだからね！
将ちゃん先生と二人して！」

「あいつ、バラしたのか？！」

「はい、かかったぁ〜！」

「え？あ？ん？
うわぁ〜騙されたぁ〜Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉ」

✲
　✲
✲

「さぁ、吐けっ！
洗いざらい吐けっ！」
(・ω・)_ﾊﾞｧﾝ…

「い、いやっ、あのね…あのぉ〜(^_^;)」

ということで、女子会開催が決定しました。

成長の無い戦い→←期間限定の不安

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