WILD DOCTORS 16

特別な… ページ32

「決まったか？」

「もう、外科の治療は終わったし、リハビリもこれ以上はない日にちないんでしょ？
だから、先生もう来なくていいよ。」

Σ(ﾟДﾟ)今、先生って…。
ε≡≡ﾍ( ´Д`)ﾉ

「将吉！大変大変！」

「変態はお前だろ？」

「美咲が俺のこと先生って呼んだ。」

「ふーん、そっか。
Σ(ﾟДﾟ)え？マジで！」
ε≡≡ﾍ( ´Д`)ﾉ

「おはよ。」

「あれ？外科の診察もうできないんだよね？なんで将吉来んの？」
ε≡≡ﾍ( ´Д`)ﾉ

「呼び捨てのまんまじゃねーか！
愁平の嘘つき。」

「じゃあ俺だけ先生に昇格したんだ、」

「なんで？」

「さぁ？♪
みおに言わないと、みおは？」

「今、メンタルに行ってもらってる。
紙カルテ取りに。」

「なんだよ、行かせるなよ。お前が行けよ。」

「仕事だろ！
それにここで話して、♡いっぱいにするなよ！」

「自分だけまだ呼び捨てだからって、羨ましがるなよ。
ところでお前月さんとは仲直りしたのか？」

「と思うけど？
月はいつまでも根に持つタイプじゃないし。」

「え？仲直り〜ってギューとかちゅ〜とかもっととかしないの？」

「改めてそれ言ってはしないけど？
普通に受け入れてくれてるからそうなんじゃないか。」

「それは良くないよ、将吉君。」

「そうなの？」

「そう、あれだけの大事だったんだから、ちゃんと、俺たちはやっぱり仲良しなんだよって、しっかりそこは植え付けとかないと。
心に体に♡」

「なるほどね。
みんなしてるんか？
お前達だけだろ？
何かにつけて理由つけてくっつきたいだけだろ？」

「(´-﹏-`；)それもあるけど、やっぱり違うんだよ。
仲直りギューやちゅーは。」

「ふーん。
確かに喧嘩のあとっていつもよりいいもんな。」

「将ちゃんたらドＳ発言よ。」

「そっか？
ごめんなさいとか言わせたくね？」

「やばいぞお前。
( •̀ㅁ•́;)ﾂｷｻﾝ…」

「秘密な？」

「みおには内緒はできない。
ほうれん草と角煮だから、」

「みおちゃんなら俺がドＳなの知ってると思うけど？
一緒に仕事してるんだから。」

「今夜の野替家の議題はそれにする。」

「わざわざすんな、
あと、月にあった時言うなよ。
想像も禁止。」

「寺さんに教えてあげようかなぁ。」

「愁平…(-_-ﾒ)」

「いや、嘘っす。」

「寺さんのがドＳだと思うけど。」

寺さん…あなたは一体(； ･`д･´)ﾅｿﾞﾃﾞｽ

院長ポジション→←一致

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