３８話 ページ40
このまま続けているとキリがないので
雄英からの通知の場面に行きます
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勝己の家に泊まり
家に戻ってから約一週間が経ち･･･
雄英からの通知が届いた
試験はもちろん合格だ
よかったと思う反面
父親のことを思い出し気分が悪くなってくる
ピンポーン
(あぁ･･･悪夢が思い出してくる)
黒霧とのあの出来事が
嫌になってしょうがない
A「どちら様ですか？」
勝己「俺だ！勝己だ！！
開けろや！」
(あぁ･･･今ままで平然と
開けてきたからな〜
まぁ･･･怒っても仕方ない)
A「勝己、ごめんね。
これには訳が･･･」
勝己「雄英！どうだった？」
(スグに開けなかったことは
どうでもよかったんだ
雄英がどうだったって
通知のことだよね？)
A「そんなに
心配しなくても合格。勝己も合格だよね？」
勝己「ったりめェだろ！」
(本当に自信満々、羨ましい
出久はどうだったんだろう？)
無個性っていうのが難関だけど･･･
ＬＩＮＥを使って聞いてみようかと
思ったけど･･･
(ん？出久からＬＩＮＥが着てる)
出久Aちゃん!
出久雄英受かったよ!
A「か、勝己」
勝己「ん？」
A「出久が雄英受かったって！」
(やった〜
これで幼馴染三人で雄英に受かったよ！
あぁ･･･し・あ・わ・せ・♡)
勝己「はァ？
A「おめでとって送っとこ」
A出久君、雄英合格おめでとう!
A私も勝己君も受かったよ!
勝己「おい！何勝手に･･･」
A「いいでしょ！
あ！三人で合格祝いとして
どっか食べに行こうよ！」
勝己「なに言って･･･」
A「決まりねっ！
早速出久にも送ろっと」
勝己「ちょっ、おい！」
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作者名：桜咲麗華 | 作者ホームページ：http://ruimaru14052003-kaseki.daisuki@docomo.ne.jp
作成日時：2018年6月4日 18時
