いれいす学園

文化祭 ページ26

ついに文化祭当日！！


私たちは完成度の高いメイド服を着ていた!!



りうら｢駄目だ……死にたい……｣


初兎｢パンツも女物にしてんの？｣


初兎がりうらのスカートをめくった



いむ｢うわ、酷い……｣


花柄のパンツだった


『りうら……』


初兎｢Aはどうなんだよ｣


『見る？』


いむ｢見る｣


『見せるわけねぇだろ』


────────


とうとう開店の時間になってしまった


いむ｢馬鹿にされる……やだよぉ……｣


初兎｢脱いでいい？｣


りうら｢駄目｣



『いい？笑顔でいらっしゃませ、ご主人様だよ？』


りうら｢いらっしゃませ……ご主人様……｣


『いらっしゃませ…………？』


いむ｢いらっしゃらないで、ご主人様｣


初兎｢かかってこいよ、ご主人様｣



『お前ら二人ジャンルが違うぞ？』



｢はい、開店しまーす｣



教室のドアが勢いよく開く


｢お昼に交代だからお昼まで頑張って！｣


｢｢｢『うぃー』｣｣｣





『いらっしゃいませ、ご主人様！

ご注文は何になさいますか？』



｢じゃあ、Aちゃん1人〜｣


『あはは』



｢ごめんね、じゃあアップルパイ1つ｣


｢俺もそれで｣



『かしこまりました！』



if｢っ...ははは!!!!
お前らなんつー格好してんだよ！！｣



お前もいるんかい



いむ｢うるさい！！
さっさと食べて出ていって！！｣



ないこ｢似合ってるぞ？｣


りうら｢ぜんっぜん嬉しくない｣




悠祐｢Aも似合ってるな！！｣



『ありがとう』


初兎「あれ、俺は？」


ないこ｢Aかわいい〜♡｣



if｢わっかる｣



初兎「…………」


『...............／／／／』


ないこ｢照れてる？Aちゃん照れてる？｣


『黙って』




───────
パシャ パシャ



『何で写真撮ってんの？』


悠祐｢不可抗力や｣


if｢逆らえない｣


ないこ｢A!! ピース！｣



『はよ帰れ』

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