Miracle of Love ～JUNSU～５ (ページ9)

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JS「Aヌナと一緒にいたいんです」

A「ジュンスくん・・・」

YC「ジュンスぅ～」

JS「・・・ユチョンうるさい！Aヌナのことが心配だからっていうより～・・・ぼくが眠れないから＾＾・・・ダメでっすか？」

YC「ジュンスが眠れないのは困るっすね～。Aヌナ？おれからもお願いします＾＾」

A「・・・」

YC「ジュンスと二人きりが嫌なら、おれも一緒に眠るっすよ？＾＾」

JS「それは、ぼくが嫌でっす！」

A「・・・わかった。でも、猫いるから大丈夫なのに・・・」

JS「だから・・・ぼくが眠れないんでっす！だから、今日はAヌナが、ぼくが眠るまで起きててください＾＾」

YC「なんだよぉ～、それぇ～」

A「ふふっ・・・わかった。じゃあ、私が子守唄歌ってあげるね＾＾」

JS「はい！」

YC「え～？いいなぁ～」

JS「ユチョンはジェジュンヒョンにでも歌ってもらえばいいでしょ？」

YC「ひでぇ～」

JS「それより～、猫ちゃんってどこにいるんでっすか？」

A「あぁ・・・私の寝室にいるよ＾＾猫嫌いな人がいたら困ると思って、猫バッグに入れてたんだけど、さっき部屋に来たときに見たら、寝てたからそのまま放置してた・・・。ま、まだたぶん寝てると思うけど」

JS「夜もずっと寝てるんですか？」

A「うん。夜は一緒に寝てるよ＾＾昼間も寝てるんだろうけど、夜もよく寝るよ＾＾」

YC「一日中寝てるんすね～＾＾」

A「そうだね。寝るのがお仕事みたいだね＾＾」

JS「じゃあ、今日は猫ちゃんを真ん中にして寝ましょう！猫ちゃん、名前はなんていいますか？」

A「ベガです＾＾」

JS「ベガ？」

A「うん。見る？」

JS「見る！」

A「じゃ、こっち♪」

Aは寝室を指さすと、ジュンスとユチョンを連れて寝室に向かった。

寝室に入って、部屋の隅っこにおいてある猫バッグを開けた。

JS「わぁ・・・かわいいでっすね♪」

YC「ほんとだぁ・・・丸まって寝てるぅ＾＾」

A「ベガ？」

Aがつんつんすると、ベガはちょっとだけ目を開けたが、すぐに顔をお腹に埋めて再び眠り始めた。

YC「むはっ♪よっぽど眠いんすね？＾＾」

A「そうみたいね＾＾」

JS「じゃあ、そっとしておいてあげましょう＾＾」

JJ「な～にしてんの？」

お風呂を上がったジェジュンが、部屋のドアのところから話しかけてきた。