story183 ページ46
Aは、そんなジェジュンを特に気にすることもなく買ってきたばかりの紅茶のペットボトルを取り出した。
ふたをあけようとして、何度もチャレンジしてみるものの、手が滑って全然開けられずにいると、ドアが開き、ジェジュンが戻ってきて、Aの手からペットボトルをとり、ふたを、軽々と開けてくれた。
・・・・と思っていたが、隣にいたのは・・・
A「ジュ、ジュンスくん？」
JS「はい＾＾」
A「な・・・なんで・・・？」
すると、Aの携帯が鳴った。
A「もしもし・・ジェジュンくん？」
JJ「うん＾＾」
A「どういうこと？」
JJ「ん？しょうゆぅこと＾＾」
A「え？」
JJ「サプライズ♪」
A「え？」
JJ「楽しんできてね♪」
A「え、ちょっとジェジュンくん！」
電話は切れてしまった。
JS「さ、Aヌナ、行きましょうか？デート♪」
A「あ・・・うん。」
JS「最初は、お食事に行きまっすよぉ〜＾＾」
A「うん！お腹ぺこぺこ♪」
JS「ぼっくもでっす！じゃあ、出発〜！！」
ジュンスとAのデートが始まった。
A「ジュンスくんさぁ・・・」
JS「ん？」
A「ずっと歌ってるよね？＾＾」
運転してる最中、しゃべっているか、歌っているか・・・のジュンス
JS「そうでっすか？」
A「うん＾＾なんか、ライブに来てるみたいで、お得な感じ＾＾」
JS「うはは！そうでっすね〜。今は、Aヌナのためだけに歌ってまっすからね〜＾＾」
A「でも、私はユチョペンなんだけどね〜＾＾」
JS「はぁ〜。どうやったらユチョンに勝てるんだろうなぁ〜」
A「う〜ん。難しいね＾＾」
JS「そっかぁ〜。でも、生でライブ見たら、ぼっくのペンになるかもしれないでっすよ」
A「余計にユチョペンになるかもよ＾＾」
JS「・・・」
A「うそうそ。・・・・ほんとは、もう、ちょっとシアペンになってるかも・・・」
JS「え？」
A「・・・・なんでもない！」
JS「え〜！」
A「なんでもなぁ〜い＾＾」
JS「う〜ん・・・・あ、着きましたよぉ〜」
A「わぁ、おしゃれなお店だね＾＾イタリアン？」
JS「はい♪Aヌナ、イタリアン好きかなぁって思って」
A「うん。大好き♪」
JS「じゃあ、行きましょう。あ、ちょっと待っててくださいね」
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作者名：さくら
| 作成日時：2012年12月4日 22時
