story174 ページ36
JJ「じゃ、ちょっと待っててね＾＾」
YC「おれも行くぅ〜」
ジェジュンとユチョンは、衣装を探しに楽屋を出て行った。
内田「じゃ、おれもちょっと先方と話してきますね」
A「あ・・・はい。あの・・・私は、ここにいていいんですか？」
内田「はい・・・申し訳ないんですが、他に楽屋を用意してなくて・・・」
A「あ、それは全然大丈夫なんですけど・・・ただ、いてもいいのかな〜って＾＾」
内田「もちろんです。ジェジュンたちもすぐ戻ると思いますし、ここにいてください」
A「はい、わかりました＾＾」
内田「じゃあ、ちょっと失礼します」
内田は、YUIKAの楽屋に行った。
A「あの・・・」
JS「ん？」
A「・・・ありがと、ジュンスくん」
JS「え？なにがでっすか？」
A「気を使ってくれたんでしょう？私がここまで来ちゃったから」
JS「そんなんじゃないです！ほんとにAヌナに歌いたかったから・・・」
A「・・・ありがと＾＾でも、私に歌いたいって・・・どんなPVなの？」
JS「向かい合って、ぼくがAヌナのためだけに歌うんです。」
A「私の・・・ためだけに？」
JS「はい。最初は、ストーリー形式にしようかって言ってたんだけど、もっとシンプルに・・・ぼくたちを待ってくれていた人たちに語りかけるようなPVにしようってことになって・・・」
A「それで向かい合うんだ・・・。なんか、緊張しちゃう＾＾」
JS「ぼっくもでっす＾＾・・・でも、Aヌナに早く聴かせたいって思ってたのに、PV撮影当日まで聴かせてあげられなくってごめんなさい」
A「あ、ううん＾＾忙しいんだもん、仕方ないよ。それに、今日目の前で歌ってくれるんだもん、すっごく楽しみ♪」
JS「はい。楽しみにしていてください＾＾」
A「でも・・・さっきの人、すっごく綺麗だったね」
JS「そうでっすか？」
A「うん。モデル！！って感じだった。」
JS「う〜ん・・・ぼっくは、Aヌナのほうがいいでっすけど・・・」
A「え？」
JS「あ・・・なんでもないで〜す＾＾・・・えっと・・・ぼく、ちょっとおトイレ行ってきます」
A「あ、うん。いってらっしゃい」
ジュンスが楽屋を出て少しすると、YUIKAがひとりでやってきた。
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作者名：さくら
| 作成日時：2012年12月4日 22時
