Miracle of Love ～JUNSU～５ (ページ25)

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ユミ『じゃあ、そんなメロメロなジュンス兄さん？今度、彼女紹介してね＾＾』

JS『うははっ！もちろん！』

JJ「まだ彼女じゃないし～」

YC「告ってないし～」

JS「うるさい！」

ユミ『また日本語～＾＾』

JJ『ごめんごめん。でも、ちょっとはわかるでしょ？』

ユミ「う～ん・・・ちょっとだけ・・・」

ミナ「おはようごじゃいます。こんにちは、こんばんは・・・ありがとうごじゃいます・・・」

JJ「おうっ！完璧じゃ～ん＾＾挨拶は基本だっからね～＾＾」

ユミ『でも、あとは全然わからないの。日本に来るのは急に決まったことだし・・・次に来るときには、もっと勉強してくるわ＾＾』

JJ『うん。がんばって＾＾・・・じゃ、そろそろ帰ろうか？』

ユミ『うん。ジヨンも待ってるし・・・』

JJ『そうだね。じゃあ、ホテルまで送っていくよ。』

それから、５人は会計を済ませると、タクシーを呼んでもらい、タクシーが来るまで、お店のロビーで待っていた。

YC「あれ？あれ・・・Aヌナじゃない？」

ぼや～っと外を眺めていたユチョンが言った。

JS「え？どこどこ？」

ジュンスが、お店の外まで出て行く勢いでユチョンが指さした方を見た。

JS「あっ！ほんとだ～♪」

すると、向かい側の喫茶店から、Aと綾が出てくるところだった。

JJ「綾ヌナもいる～。」

ユミ『なに？ジュンス兄さんの彼女？』

YC『そうだよ＾＾』

５人は、ロビーから外に出た。

JJ「Aヌナ～・・・・あ・・・」

ジェジュンがAを呼ぼうとすると、Aや綾の後ろから男の人が出てきた。

YC「え・・・誰だろう、あの人・・・」

JS「・・・」

Aたちは、後から出てきた男の人と挨拶らしき言葉を交わしているようだった。そして・・・

JS「あっ！」

その男の人は、ごきげんでAをハグした。すると、あわてて綾がフォローに入った。

JJ「なにあいつ！！」

YC「仕事関係の人じゃないの？そうじゃなかったら、綾ヌナが殴ったりしそうじゃん？」

JJ「そうだよね。ジュンス、気にすることないよ！あんなやつ！」

ジュンスが、泣きそうな顔で見ていると、ジェジュンはそう言ってジュンスの肩をポンポンっと叩いた。

JS「うん・・・。」

少しすると、その男の人は、お店の前にやってきた車に乗って去っていった。

綾「あれ？ジェジュ～ン！！」

綾がジェジュンたちに気づいたらしく、手を振ってきた。