Miracle of Love ～JUNSU～５ (ページ13)

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story151 ページ13

ふたりは、あっという間に夢の中・・・

そして、朝・・・

JJ「きゃ～！！」

YC「ジェジュンヒョン！し～っ！！」

A「ん・・・・っ！！！」

ジェジュンの声で目覚めたAは、ジュンスの腕の中にいた。

JJ「Aヌナぁ～！！」

JS「う～ん・・・うるさいでっすよぉ～、ジェジュンヒョン」

ジュンスは、目をこすりながら体を起こした。

YC「ジュンスぅ～、やるじゃ～ん」

ユチョンは、抱いていたベガをジュンスに渡した。

JS「え～？なにが～？」

ジュンスは、ベガを抱いてなでなでしながら聞いた。

JJ「なにがって・・・大丈夫？Aヌナ？」

A「え？あ、だ、大丈夫だよ＾＾」

JS「ジェジュンヒョン、なんで？」

JJ「え？だって、ジュンスがAヌナを抱きしめて寝てたっから～・・・」

JS「え！？ぼっくが？」

JJ「そうだよ。今、腕の中にAヌナいたのに、気づいてなかったの？」

JS「・・・うん」

YC「もったいない～」

JS「だって、無意識だったから・・・」

JJ「Aヌナも知らなかったの？」

A「うん。今起きたとき、ジュンスくんの腕の中だったからびっくりした」

JJ「おれもびっくりしたよ。洋服着てなかったらどうしようかと思った＾＾」

JS「ジェジュンヒョンじゃあるまいし・・・」

JJ「おれだって、そんなことしないよ！」

JS「どうだか」

JJ「なんだよぉ～」

JS「それより、Aヌナ、よく眠れましたか？」

A「うん！ぐっすり♪昨日は歌ってもらわなかったけど、ジュンスくんがそばにいるだけで安心して眠れた＾＾」

JS「よかったでっす♪ぼくも、ぐっすり眠れました＾＾」

JJ「よかったね＾＾二人とも＾＾」

JS「ジェジュンヒョンも、ベガとぐっすり眠ったの？」

JJ「ずぅ～っと胸の上に寝てて苦しかったよ～」

JS「うはは！ベガの呪い～＾＾」

A「ふふっ！ベガは寂しがりやだからね＾＾あ！そうだ！9時にお迎えがくるんだよね？もう、準備したほうがいいよね？」

JJ「そうだった！二人を起こしにきたんだよ、おれたち」

A「ありがと＾＾じゃ、顔洗って朝ごはん食べよう＾＾」

JJ「はぁ～い」

みんな、顔を洗い洋服を着替えると、昨日の夜の残り物で、急いで朝ごはんを食べた。