story 81 ページ32
JJ「・・・?」
A「女だからってバカにされたり、変な目で見られたり・・・。」
JJ「Aヌナ・・・?」
A「・・・あ、ごめん。綾、スタッフの子を送り届けたら、帰るって。明日の朝ごはん楽しみにしてるって^^」
JJ「そっかぁ!じゃあ、おれも朝ごはん一緒に作る!」
JS「ぼっくも!」
A「じゃあ、みんなで作ろう^^綾、喜ぶわよ^^」
JJ「うん!じゃあ、もう寝ようか?」
A「そうだね。」
JS「・・・・Aヌナ?大丈夫ですか?」
A「ん?」
JS「今日は・・・眠れますか?」
A「大丈夫だよ^^安心して、ゆっくり眠って^^」
JS「はい・・・。」
JJ「じゃあ、Aヌナ、おやすみ♪」
A「おやすみ、ジェジュンくん^^」
JS「おやすみなさい」
A「おやすみ、ジュンスくん^^」
ジェジュンとジュンスが客間に行くと、Aは、昨日と同じようにキッチンに行ってお米をとぎ、炊飯器をセットすると、部屋の電気を消して、缶チューハイを片手に、寝室に向かった。
ベッドに腰掛け、缶チューハイを一口飲むと、携帯を見た。
「メール1件 陽平」
ずいぶん前に、陽平からのメールが、届いていた。
A「・・・また、私を惑わす気?」
また缶チューハイを一口飲むと、メールをひらいた。
「昨日のことなんだけど・・・、まだ、俺もどうしていいかわからないでいるんだ。
Aが出て行って、やっと、Aの大事さがわかったのに、それでもやっぱり彼女のことも大事だって思うし・・・。
俺ってやっぱり、ダメなやつだよね。
自分で、大事な人探せって言ったのに、Aが本当に探すってなったら、やっぱり気になっちゃうし・・・。
さっきの男の人の声・・・あれって、Aの大事な人なのかな?
・・・・また、メールするね。
なんか、今日は、ダメみたいだ。
じゃ、風邪ひかないようにね。」
メールを読み終わると、缶チューハイを一気に煽った。
A「なんでっ・・・・!・・・・なんでこんな・・・っ!」
缶を両手で握り締め、勝手にこぼれてくる涙を拭おうともせず、しばらくそのままじっとしていた。
A「ふぅ〜っ!」
ようやく涙が止まり、深呼吸をひとつつくと、洗面所に向かった。
冷たい水で顔を洗うと、鏡に目を真っ赤にした自分の姿が映った。
A「・・・ひどい顔・・・」
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革ベルト
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さくら(プロフ) - ぱかぱかさんさん» コメントありがとうございます♪これからだんだんと盛り上がっていきますので、楽しんでいってくださいね(^ー^) (2013年7月23日 7時) (レス) id: d1f3679c87 (このIDを非表示/違反報告)
ぱかぱかさん(プロフ) - こんにちは!おとといから夢中になってしまいもうここまできました(b*´3`*d)笑これからも楽しみにしています!!! (2013年7月23日 0時) (レス) id: 635272f20a (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - シアさん♪いつもありがとうございます。ほんと、ウジウジした『私』困っちゃいますね〜。こんなにガンガン攻めてくるジュンスに、なんにも感じてないんかい?っていう話ですよ(−_−)これからも、お楽しみに^^ (2013年1月26日 22時) (レス) id: 55964f8fac (このIDを非表示/違反報告)
シア(プロフ) - あ~(^o^)v相変わらず面白いですf(^^積極的なジュンスに終始ドキドキさせられっぱなしです///はやく旦那さんの事なんてわすれてほしいです(;_;)更新頑張って下さい♪ (2013年1月26日 13時) (レス) id: 7ffd02ed3b (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - シアさん♪ありがとうございます(*≧∀≦*)楽しんでいただけて何よりです♪ここからやっと動き出す物語なんで(…なはずなんで)これからも、お楽しみに~ヽ(*´▽)ノ♪ (2013年1月24日 13時) (レス) id: e51d6cb67c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さくら | 作成日時:2012年9月23日 18時