story 52 ページ2
Aたちのマンションの駐車場に着き、車を降りると、ふとAが言った。
A「・・・そういえば昨日、気づいたらベッドだったんだけど、誰が運んでくれたの?」
YC「ジュンスっすよ^^」
A「ジュンスくんが?」
JJ「綾ヌナが、着いたからAヌナ起こしてって言ったら、起こすのかわいそうだっから〜って言って、お姫様抱っこしたんだよ〜♪」
A「お、お姫様抱っこ〜!?」
YC「ジュンス、王子様みたいでかっこよかったっすよ〜^^」
A「そっか・・・ありがとう^^でも、ごめんね、ジュンスくん。重かったでしょ?」
JS「全然。余裕でっすよ^^ぼくは、カリスマだから・・うははは」
綾「お姫様抱っこはAの夢だものね〜?」
A「ちょっと綾!!」
綾「いいじゃない。素敵だったわよ^^」
A「そう?・・・実は・・・憧れなんだよね〜、お姫様抱っこしてもらうのって^^」
綾「旦那にも、してもらってたんでしょ?」
A「え?・・・・う、うん・・・まぁ・・・付き合ってるときにお願いしたことはあるかな・・・(汗)」
JS「・・・」
A「い、いや、だって、他にお姫様抱っこしてくれるような人なんていないし」
綾「そりゃあそうだわね。そのへんの男捕まえてお姫様抱っこしてくださいっていうわけにはいかないからね」
A「うん」
JJ「ジュンス?どうした?」
綾とAの話を聞きながら、ジュンスが難しい顔をしていた。
JS「・・・Aヌナ?」
A「ん?なに?ジュンスくん」
JS「ちょっと失礼しまっす」
A「ん?うわっ!ちょ、ちょっとジュンスくん!?」
ジュンスは、Aを抱き上げた。
JS「Aヌナ?こんな感じでっすよ。ぼくのお姫様抱っこ^^」
YC「わぁお〜!ジュンスぅ〜!?」
JJ「あっは!綾ヌナぁ!ジュンスが壊れたぁ!!」
綾「ジュンス・・・いつのまにか大人の男になったわね・・・。」
三人が三様の驚き方をしている中、Aは恥ずかしすぎて、顔を真っ赤にしながらじたばたしていた。
A「やっ、ちょっと!ジュンスくん!おろして!!恥ずかしいよぉ」
JS「暴れないでくださいよぉ。今日もこのままお部屋まで行きまっす!!」
A「え〜!ヤダぁ」
JS「憧れだって言ってたじゃないでっすか?」
A「そうだけどぉ」
JS「じゃ、じっとしててください^^」
A「・・・はい」
ラッキーアイテム
革ベルト
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さくら(プロフ) - ぱかぱかさんさん» コメントありがとうございます♪これからだんだんと盛り上がっていきますので、楽しんでいってくださいね(^ー^) (2013年7月23日 7時) (レス) id: d1f3679c87 (このIDを非表示/違反報告)
ぱかぱかさん(プロフ) - こんにちは!おとといから夢中になってしまいもうここまできました(b*´3`*d)笑これからも楽しみにしています!!! (2013年7月23日 0時) (レス) id: 635272f20a (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - シアさん♪いつもありがとうございます。ほんと、ウジウジした『私』困っちゃいますね〜。こんなにガンガン攻めてくるジュンスに、なんにも感じてないんかい?っていう話ですよ(−_−)これからも、お楽しみに^^ (2013年1月26日 22時) (レス) id: 55964f8fac (このIDを非表示/違反報告)
シア(プロフ) - あ~(^o^)v相変わらず面白いですf(^^積極的なジュンスに終始ドキドキさせられっぱなしです///はやく旦那さんの事なんてわすれてほしいです(;_;)更新頑張って下さい♪ (2013年1月26日 13時) (レス) id: 7ffd02ed3b (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - シアさん♪ありがとうございます(*≧∀≦*)楽しんでいただけて何よりです♪ここからやっと動き出す物語なんで(…なはずなんで)これからも、お楽しみに~ヽ(*´▽)ノ♪ (2013年1月24日 13時) (レス) id: e51d6cb67c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さくら | 作成日時:2012年9月23日 18時