第39話 共通すること ページ7
貴方「僕は絶対に負けない!!」
そう言って引鉄を引いたが、手でよけられた
天霧「意味がないといったでしょう」
拳で額を殴られそうになったが、横に避ける
カチャ
貴方「えっ?」
不知火「何回もいってんだろ、、、俺を忘れるなって」
貴方「いや、君が影薄いだけだから」←
不知火「おいおい!今までのシリアスはどうしてくれんだよ」
事実なんだからしょうがないじゃん
「何面白いことやってんだよ」
誰かが、出てきた
「俺も混ぜろよ、、、女の沖田総司さん?」
さっきの話聞いていたようでニヤニヤしていた
貴方「君は、、、高杉晋作だった、、、け」
高杉「あぁ、金閣以来だな」
あぁそうだ、こいつ平助の額を斬ったんだ
高杉「なぁ、風間この女俺にヤらせろ」
風間「ッチ俺はこの女のほうが好みだがな、、、」
女?さっきまで男だと勘違いしてたやつが、、、バカめ
高杉「いいじゃねぇか、沖田と俺は、共通点がありそうだ」
貴方「共通点か、あって欲しくないんだけど」
高杉「俺もゴメンだな。でもあるもんはあるんだよ」
ハァ僕は運がないみたいだ
貴方「戦おうよ、君がかったら、なんでもしていいよ。そして麗子ちゃんを開放してよ」
何よりも麗子ちゃんが大切だ。皆もそろそろ来ていい頃だ
貴方「あと、刀を返してよ。戦うんだったらね」
高杉「なんでもか、、、」
なにか考えた。あ!そうか僕に負けるのが怖いのか
高杉「よし、その喧嘩買った」
貴方「刀返して」
風間「いいだろう。怪しい行動をしたら即斬るからな」
貴方「わかった」
風間「おい、大丈夫か」
高杉「あぁ、こいつは体力が少し落ちているからな」
貴方「体力が落ちている?笑わせないでよ。僕が誰かわかって言ってる?」
高杉「あぁ、もちろんな」
ダッ
勢いよく斬りかかってきた
そして、刀を抜き僕の近くでこういった
高杉「結核にかかっている足でまとい」と
貴方「!!」
刀を抜いたときにはもう遅かった
グシャァ
胸が斬られ、サラシでギリギリで隠れていた
高杉「あと少しだったか、、、」
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作者名:冬風青 | 作成日時:2014年2月16日 11時