現代に「新選組」２ (ページ6)

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第３８話　僕は女さページ6

天霧「もしや貴方は女子ですか？」

貴方「何言ってるのさ。僕は男だよ」

内心、すごい焦った

天霧「それは本当ですか？その、細い首、細い腕これはどのように説明するのですか？」

もう、確信しているようだった

貴方「それは僕は、生まれつき細いんだよ。それは、わかるだろう？」

天霧「そうですか。では、今ここでその服を脱げますか？」

、、、は？

貴方「それは無理だよ。見られたくない傷があるからね」

そんな傷ない。でも今はそれしか思いつかなかったんだ。

天霧「貴方にそんな傷はないはず。新選組に入ったのも、最近ですからね」

やはり、これでは無理だった

情けない、、、

天霧「もう一度聞きます。今ここで服をぬげますか？」

もう無理だ。言い訳はできない

、、、いやできるかも知れない

貴方「脱げるよ。僕は男だからね」

麗天霧「！！！」

貴方「その前に、この縄を外してくれない？」

天霧「いいでしょう」

キツく縛ってあったな、、、誰だ縛ったのは

僕は服に手をかけた

貴方「僕はそんな簡単に脱ぐ女じゃないよ」

銃を取り出し、男の頭につけた

天霧「これは、私としたことが失敗してしまったようですね」

残念な顔をして、ニヤッと笑った

天霧「ﾆﾔｯしかし、貴方は女、私は男です。女が男に勝てるわけがない」

天霧「それに、慣れていませんからね。新選組は飛び道具を取り入れたばかりですから」

天霧「沖田総司、、、剣は最強だが、、、頭のほうは残念なようですね」

貴方「僕は絶対に負けない！！」