第37話 僕がお前を ページ5
貴方「麗子ちゃんを放せェェェ!!」
風間「フンッやっと起きたか。自分の心配はしないのか」
貴方「聞いてるの?麗子ちゃんを放せ。僕はどうなっていいから」
風間「お前たちは、人質だ。新選組が来るまで、離さないからな」
腕を組み勝ち誇った顔でAの顔を見下す風間
貴方「ふーん、、、で僕がおとなしく捕まってると思う?」
こちらも、勝ち誇った顔で風間を見上げる
風間「思わないから、腰に刀がないんだろう?ニヤッ」
貴方「そうだね、、、けど僕はそんなに単純じゃないけど?」
そういい、懐から銃を取り出そうとしたが縄で無理だった
不知火「さっきも言っただろ、俺を忘れすなってよ」
影から、出てきた男に肩を掴まれ、頭に銃を向けられた。
その間に、風間はどこかへ行った
貴方「ッチ邪魔しないでよ」
不知火「おいおい、邪魔しないでよ、はないだろ。俺が引鉄を引いたらお前は
あの世行きだぜ?」
貴方「引かないからいいんだよ。君は僕を殺さない」
まっすぐな目銃を持った男を見た
「んっ、、、ここは?」
麗子が目を覚ました
貴方「麗子ちゃん!!痛いところは無い?」
麗子「A?ここはどこなの?」
僕もここがどこなのか分からない
貴方「僕もここがどこなのか分からな「起きたか」風間!麗子ちゃんに何をする気?」
風間が、こちらに歩いて来た。その顔は、まるで、、、鬼だ
風間「、、、」
無言で近づく風間、、、本当に鬼のようだ
麗子「な、なにん!?」
風間が麗子に軽くキスを落とした
麗子「えっ///なんなのよ!!」
麗子は急なことで顔が赤く染まっている
風間「その顔、、、」
また、キスをする。舌が入り舌と舌が交じる音が聞こえた
麗子「ん///ふぁ///ん///」
麗子も声を出してしまっている。
貴方「き、貴様ァァ!!おかすのが目的なのか!そこで来たあいつらが、
混乱してる間に斬る!一石二鳥だとか考えてるだろ!!」
風間はその言葉を聞き、麗子をはなした。
風間「ほう、、、よくわかったなその通りだ」
貴方「き、貴様ァァァァァ!!ゴホッゴホッ!貴様は僕がこコホッろす!!ゴホッ」
大きな声を出しすぎ、なにかがぬるりと喉にきたが、我慢した
天霧「もしや貴方は、、、女子ですか?」
風間の隣にいた、大柄目の男が言った
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作者名:冬風青 | 作成日時:2014年2月16日 11時