第42話 千鶴と土方 ページ11
ハァハァハァ、、、
走って15分ほど
いつまでも続く一本道をひたすら走っていた
千鶴「ハァハァハァ、、、」
女である千鶴は一番息がきれていた
平助「ち、千鶴大丈夫か?」
隣で走っていた平助が声をかけた
千鶴「ハァハァ、、大丈夫で、、す!!じ、自分で、、、」
声が聞こえなくなったと思ったら横に千鶴がいないことに平助は気がついた
平助「千鶴!?」
後ろを振り返ると、千鶴が膝をついていた
平助「土方さん!!ちょっと待ってくれ!!」
土方「!どうしt、、、千鶴!?」
土方は平助と千鶴に駆け寄った
雄助「少し疲れましたね、、、休憩しますか?」
土方「そうだな、、、「だ、大丈夫です、、、」でもなぁ、、!!」
千鶴「近藤さんと沖田さん、、、を!!助けないと、、!!!」
息を切らしながら、助けることが優先という千鶴
土方「、、、お前は俺の背中に乗れ」
土方が千鶴を背にしゃがんだ
千鶴「え、、、大丈夫です」
土方「大丈夫じゃねぇから言ってんだろ。さっさとしろ時間が過ぎてく」
千鶴「はい、、、」
気が進まないが背中に乗った
土方「じゃあ行くぞ」
さっきと同じ速さで走った
千鶴「ヒイッ!!」
落ちそうなスピードで、悲鳴をあげそうだった
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総司の死ぬときってやばいほど泣きました
今更なんですが何回見ても泣けますねあれ
俺は、総司と土方さんの死ぬときが一番泣けました
第2章が早く見たいぜっ!!
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作者名:冬風青 | 作成日時:2014年2月16日 11時