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【No side】
伊地知は釘崎を車に乗せ病院に行く事になり東雲と伏黒は残ることになった。
「伊地知さん、避難区域を10�劼泙嚢�げて欲しいです。」
潔高「東雲さんと伏黒君は？」
「私達は残ります」
恵「もしもの時、俺にはアイツを始末する責任があります」
伏黒の心の中には、初対面の虎杖を死なせたくなく五条に云った言葉があった。
”恵「でも、死なせたくありません」”
”恵「私情です。なんとかしてください」”
潔高「釘崎さんを病院へ送り届けたら、私もなるべく早く戻ります」
恵「いや、もう伊地知さんはいてもあんまり意味無いので」
伊地知は伏黒の言葉に心にグサッと来ていた。
「(ストレートに云ったなぁ…)…戻ってくるときは一級以上の術師と一緒にお願いします」
恵「出来れば、クソ親父以外でお願いします」
2人は伊地知と釘崎を見送った後、虎杖の帰りを待った。
少し時間が経過し、領域が閉じた。
A/恵「「!!」」
恵「(生得領域が閉じた!! 特級が死んだんだ)」
「(後は悠仁が戻れば…)」
すると、戻って来た両面宿儺は2人にこう云った。
宿儺「虎杖なら戻らんぞ」
A/恵「「……」」
宿儺「そう脅えるな。今は機嫌がいい 少し話そう」
「(これが…呪いの王…両面宿儺)」
宿儺「なんの縛りもなく俺を利用したツケだな 俺と代わるのに少々手こずっている様だ。
しかしまぁそれも時間の問題だろ。そこで俺に今できることを考えた」
恵「？」
「(何をしようするんだ…？)」
両面宿儺は高専の制服を破り、自分の肉体に手を入れ、心臓を取り出し見せつけるように二人に見せた。
ドスッ ブチブチブチ
A/恵「「なっ!!」」
宿儺「虎杖を人質にする」
両面宿儺は虎杖の心臓を取った後、地面に叩き付けると、心臓は”ベチャ”と音を立てる。
宿儺「俺は心臓なしでも生きていられるがな 虎杖はそうもいかん。
俺と代わることは死を意味する。更に”駄目押しだ”」
と、自分の指を口に入れた。
恵「(宿儺の指!! 特級が取り込んでいたのか!!)」
宿儺「さてと、晴れて自由の身だ。もう脅えていいぞ ”殺す 特に理由はない”」
恵「……あの時と立場が逆転したな」
「……」
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夜来香(プロフ) - 花水木さん» そう言っていただけて嬉しいです！(o^^o) これからも頑張りますので宜しくお願いします！！ (2020年8月13日 13時) (
レス) id: b2ecaa304c (このIDを非表示/違反報告)
花水木 - ヒロアカ×呪術。大好きです。特に夜来香さんの作品が好きです。面白いです。更新無理なさらず、頑張って下さい。 (2020年8月13日 12時) (レス) id: b6449f78e2 (このIDを非表示/違反報告)
夜来香(プロフ) - 畢竟無さん» ありがとうございます！(^ ^) (2020年7月20日 11時) (レス) id: b2ecaa304c (このIDを非表示/違反報告)
畢竟無(プロフ) - すごい面白いです！！続き待ってます！ (2020年7月20日 11時) (レス) id: f1eda83896 (このIDを非表示/違反報告)
夜来香(プロフ) - はにゃさん» ありがとうございます！ 更新が遅くなるかもしれませんが頑張ります！ (2020年7月9日 20時) (レス) id: de829f7fc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜来香 | 作成日時：2020年5月29日 22時
