検索窓
今日:37 hit、昨日:19 hit、合計:59,493 hit

21 ページ22

You said


「負けたっ」そう思った瞬間


匠海くんの声が会場に響き渡る


匠「木村!大丈夫だから!ここまでバトン全力で持ってきて!」


その言葉で木村くんがすぐさまバトンを拾って走り出す


さすが陸上部、1人を追い抜かして匠海くんにバトンをしっかりと渡す


アンカーはトラック2週


だとしても1位を追い抜かすのはかなり難しい


先頭を走っている生徒に目を向けると柊生の姿


柊生はバスケ部だけど陸上部からの誘いが絶えないほど足が速い


怖くなって目をぎゅっとつぶると会場から湧き上がった歓声


目を開けると他のクラスを追い抜いていって2番手にいる匠海くんの姿


柊生との距離もそんなに離れていない

23→←20



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
119人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ひなた(プロフ) - いちかさん» コメントありがとうございます!匠海くんと両思いとか羨ましいですよね!笑これからも呼んでもらえたら嬉しいです! (2016年12月9日 8時) (レス) id: 484cc5463d (このIDを非表示/違反報告)
いちか(プロフ) - たくみくんと両想いになれたっていいですね! (2016年12月9日 8時) (レス) id: 6c1e4fe3ef (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ひなた | 作成日時:2016年11月19日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。