オトナリサン２ (ページ27)

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季節はあっという間に移り変わり、秋から冬へと変わろうとしている。

暑いよりも断然寒い派の私は毎日ウキウキしながら友達とカフェに行ったりバイトしたり、学期末にやってくるテストに向けて少しずつ勉強したりと何の変わりもない生活を送っていた。

そんなある日＿＿＿

その日はバイトも無く、夕方には家へと帰り着いて温かいカフェオレでも飲みながらのんびりと過ごしていると「ピンポーン」と無機質なチャイムが鳴った。

『え…誰だろう』

恐る恐る玄関に行き、『はい』と返事をすると、

「＿＿＿あ、突然ごめん。永瀬です」

『な、永瀬くん…！？』

聞き覚えのある声と見知った名前に驚き玄関を開けると、帽子にメガネ、黒っぽい服に見を纏った永瀬くんが立っていた。

『え、どうした…の？』

久しぶり過ぎて敬語になりかけたけど、、。

「紫耀が体調崩してん、今日の個人の撮影なんとか終わらせて家まで送って来たんやけど」

『季節の変わり目だもんね…、酷くならないと良いけど』

「熱あるっぽくて、世話してやりたかったんやけど俺まだ撮影残ってるから戻らなあかんねん。Aちゃんに紫耀の世話頼めへんかなって、」

頼む！なんて顔の前に両手を合わせる永瀬くんをポカンと見上げてしまった。

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久しぶりの更新でした！

今年もいよいよ10日を切りましたね、早いものです。やり残したことが沢山あり過ぎて、、時間だけは待ってくれません。笑

関西弁が分からなすぎて、、、エセでごめんなさい(_ _;)