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及川side
「…落ち着いた？」
『…はい…本当に、ンﾞｽﾞｯ、すみません…』
鼻を赤くして涙をゴシゴシと拭く剛田。
すっごく緊張に弱い子なんだろうな…
『、あの、俺…超絶涙脆くて…緊張、とかでも泣いちゃうんですけど、違くて、…』
「(あ違うんだ)」
『青葉城西に来れた、っていう嬉しさとか、俺なんか、が来ても良かったのかな、って、不安とか、で、涙抑えらんなくなってしま、って…』
涙を抑えているのか、眉にシワを寄せて目を細める剛田。
なんだめちゃくちゃ可愛い奴じゃん。
剛田なんて苗字してこんなに泣き虫な奴だなんて。
「剛田ちゃんがそう言ってくれて嬉しいよ。こちらこそ俺らんとこに来てくれてありがとうね。」
「あんまプレッシャーとか気にすんなよ！」
『あﾞっ、ありがとうございまﾞすッ、、！』
「また泣いちった」
後で達央中の全国試合見てみるか。
その後剛田ちゃんに部活の規則などを一通り説明し、今日はもう解散ということで新入部員達は帰っていった。
金田一と国見ちゃんも、剛田ちゃんが泣いてたときはギョッとしてたけど仲良ししあってほしいな。
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miu(プロフ) - 私バレーボール部で細かい事言っちゃうんですけど、あ、無視しても構いません。リベロは5番じゃ無くて6番リベロとか3番リベロとかで言いますよ。細かい事ホントすみません。長文失礼しました。 (6月2日 17時) (
レス) @page7 id: 5473f4e886 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：⺮ | 作成日時：2023年5月27日 22時
