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黒「怪盗 黒鹿って知ってるか?」
黒鹿…
聞いたことがある
『世界各地で盗みを働き、裏では暗殺活動も行っている集団』
確か…多額の懸賞金がかけられて、世界的に指名手配されていたはず
黒「そうだ。そいつらは俺たちと敵対関係にある」
『怪盗同士であれば敵対関係であるのは当然だと思いますが』
赤「まぁ正しいですね」
黒「ただの敵対関係ならいいが、何の恨みか、あいつらは俺らの命を執拗に狙ってきやがる」
木「冗談じゃねーよな」
同業者を減らすためなら仕方がない、ともとれるけど…
月「当然、あなたも狙われてますけど」
『その黒鹿が桜咲家の財宝を狙っていればの話ですけどね』
黒「あいつらだって狙っている。数年前に失敗したそうだが、それで諦めるはずがないからな」
『数年前に…?』
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作者名:夜桜聖麗奈 x他1人 | 作成日時:2017年2月4日 20時