万事屋銀ちゃんにいる美人は銀時の姉

11話 ページ12

妙「お妙でございます
可愛がってくださいまし」

『Aじゃ。可愛がってな』

「だから違うゆーとるやろ！！
そこでもっと胸の谷間を強調じゃボケッ！！
アンタはそのままでええで」

チラチラと私をみる天人

吉原の客かっ！

妙「胸の谷間なんて十八年生きて
一回も出来たことないわよ」

メキッ

ニコニコ笑顔できのこの顔を掴む妙

「あ、スマン
やりたくてもでけへんかったんかィ」

妙「にしてもなんですか？Aさんそれは」

ガシッと私の胸を掴む妙

妙「なんでこんなにでっかいもんぶら下げとるんじゃァァ！！」

『痛い痛いっ妙』

妙「あら御免なさい
最初、ぺったんこだったから」

そりゃそうだ。さらしで隠してたんだから

『あははは・・・』

「まァ、エエわ！！次実技！！
パンツを脱ぎ捨て
いよいよしゃぶしゃぶじゃー！！」

渋る妙

「どないした！？
はよ脱がんかイ！！」

やったことないと嫌だもんね

客の相手をするのは

「今さら怖じ気づいたところで遅いゆーねん！！」

妙「くっ」

ガシッと妙の腕を掴む天人

「これも道場護るためや！我慢しーや！！」

妙「キャアアアア！！」

『ったく。ダメじゃないか遊女を雑に扱ったら
売れなくなるよ。私が先にやってあげる』

パシッとキノコの腕を掴んで妙から手を離させた

妙「Aさん！」

「ほぉ、ならはよ脱がんか・・・！？」

ゴゴゴゴゴゴ

「なっ・・・なんやァァァ」

ドッゴン

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