頑固なイチゴジャム ページ5
今日は一人だけのオフ！
紅一点とか言われてるのに同じ宿舎で過ごしてるのほんとにすごくない？すごいよね。
マンションの契約が終わるまでの辛抱だから、とかマネヒョンには言われたけど、はぁ？て感じだよね
まぁ一人部屋であることに免じて許すけど。
でも今日は10階のヒョンたちはみんなそれぞれ仕事があるみたいでわたしが宿舎を独り占めできるの！
いえ〜い、何をしようかな…
あ！そうだ！いつも行くパン屋さんのおばさんからもらったジャム食べてみよう！
なんかね、おばさんが契約してる農園でしか売ってないジャムなんだって〜美味しそうだよね…
ヒョンたちに知られたら全部食べられちゃいそうだったから食べられなかったんだよ〜泣
特にジョンウヒョンね。
可愛らしい絵柄の箱から瓶を取り出してみる。
うわぁ、きれい〜…
陽の光を受けてキラキラと光るジャム。
結構サラサラしてるみたい？おいしそ〜！！
よだれが出そう。
さぁ、パンも用意したし、準備万端！
いざ！
。
。
。
あれ、、、
いざ！！！
うわ、うそでしょ、最悪、、開かないとかある…？
ひどいよ〜！！
何度やってもびくともしない。
なんなの！！！
🔍開かない瓶 方法
🔍開かない瓶 開ける
🔍瓶の蓋がかたい
だめだ、、
聞いたことある方法のものから胡散臭いものまで全部試したけど開かない。
『うわーん！！！ひどい！！！開いてくれてもいいじゃん！！！』
『ひらけごま！！！！』
ガチャ
え？
なんか瓶じゃないものが開いた気が…
「どうしたのA〜」
『げ、、、、いたんだ…』
「げってなんだよ〜いいだろ別にいたって」
「ん？オッパに挨拶はー？」
『おはようございます、ジェヒョニヒョン』
「ん〜ジェヒョンオッパな〜」
頭をぐりぐりされるけど痛い痛い、普通に痛い。
「それ、なに」
『えっ？いや、これはなんでもないんですよ…』
わたしのジャムちゃんをさっと後ろに隠すが
時すでに遅し。
パッと瓶を取られる。
「なにこれ、ジャム？」
『そうです…他のヒョンたちには内緒にしてください…』
「あ〜食べられちゃうもんね」
『ジェヒョニヒョンには少しあげますから…おねがい』
だいぶ上にあるヒョンの目を見てお願いする。
必殺キュルキュルした目！！！
ヒョンはにや〜と笑ったあとに
「ん〜まぁかわいいAのお願いなら仕方ないよね〜、その代わりオッパって呼んでね」
え、そんなにオッパって呼ばれたい？変わらなくない？
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プルコギ娘(プロフ) - まいさん» 初めまして☺️コメントありがとうございます！少しずつですがまた更新していきますのでお時間のある際に遊びにきてくださいね♡ (2023年1月21日 1時) (
レス) id: d2d6b34ed8 (このIDを非表示/違反報告)
まい - 初めまして！頑固なイチゴジャムのジェヒョンと主人公の関係がめちゃくちゃすきです！この続きというかシリーズもっと読みたくなっちゃいました^ ^ (2022年1月11日 0時) (レス) id: dc895b60d0 (このIDを非表示/違反報告)
バンビ - 楽しみにしてます！ (2021年12月28日 23時) (レス) id: 612f29e707 (このIDを非表示/違反報告)
プルコギ娘(プロフ) - バンビさん» コメントありがとうございます♡とっても嬉しいです…！これからもちまちまと更新していきますのでよろしくお願い致します( ´ᵕ`* ) (2021年12月28日 7時) (レス) id: 9943d10b9d (このIDを非表示/違反報告)
バンビ - 私はこの作品が大好きです！面白いし本当に大好きです！読むたびいつもキュンキュンさせてもらってます！これからも応援しています！更新するのをまってます!頑張ってください！応援してます！ (2021年12月27日 14時) (レス) id: 612f29e707 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プルコギ娘 | 作成日時：2021年12月17日 1時
