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気づけば当たりは日が落ち始めていた。あ、もう夜になる。
写真撮るから集まって〜と声がかかる
「いこ、Aちゃん」
『はい』
集まったは良いものの人が多くて後ろの方になる。
先輩はわたしの左隣に立ってるけど距離が近くて少し緊張する。
「にっこりね」
『…はい』
にっこりなんてできるか…！薄い洋服を通して伝わってくる先輩の熱でドキドキする。
「……」
『…？なんか言いました？』
「ん？いや、なにも」
絶対何か言ってたんだけど。気になる。
そんなこんなで写真を撮ってもらいまた各自で飲み食いすることに。
さっきのところに戻ろうとすると他の男の先輩たちに声をかけられた。
「一緒に食べよーよ」
『え、あ、でも…あの、えっと先輩が…』
スタスタとさっきの場所に戻って行ってしまった先輩をキョロキョロして探していると、後ろからにょっと現れた。
「あ、ごめんこの子俺と話してるの」
「ユノ！来てたんだ、声かけろよ〜」
「ごめん、てか俺このサークルの正規の会員じゃないし笑」
どうやら先輩の知り合いだったらしい、話を聞いてると学部が違うみたいだし先輩は顔が広いんだなだなんて思う。
それよりも両肩に置かれた先輩の手が熱い。
わたしが緊張してるから熱く感じるのかな、いや、先輩の体温が高いんだ、そう。きっとそう。
「じゃごゆっくり〜」
会話が終わったのか後ろから先輩に押されてさっきの場所に戻る。
『先輩まだ食べられますか？』
「うん、まだまだいけるね」
『じゃあたくさん食べてください、わたし焼きます』
「笑ありがとう、でもAちゃんも食べないと。あ、俺が焼こうか。お互いの分を焼こう笑」
『あははじゃあそうしましょう』
写真を撮った後にカウンターでもらったベリー系の果実が入ったソーダを飲みながらちまちまお肉を焼く。楽しいなぁ〜たまにはこういうイベントもいいなぁ〜、でも楽しいのは先輩が声かけてくれたからかな…
『先輩、声かけてくれてありがとうございました。おかげですごく楽しいです…笑』
「よかった笑美味しそうにお肉食べてる子いるなって思ってちょっと気になって声かけちゃった」
なんかそういうのずるい。ちょっと気になってとか言われちゃったらなんか、、期待しちゃうよね？
『…へへ笑』
「なに、なんか酔ってない？」
『…え？酔ってないですよぉ〜ふふ笑』
「いや、酔ってるよ、それ何飲んでるの」
『これですかぁ？これはベリーソーダですよ〜ははは』
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プルコギ娘(プロフ) - まいさん» 初めまして☺️コメントありがとうございます！少しずつですがまた更新していきますのでお時間のある際に遊びにきてくださいね♡ (2023年1月21日 1時) (
レス) id: d2d6b34ed8 (このIDを非表示/違反報告)
まい - 初めまして！頑固なイチゴジャムのジェヒョンと主人公の関係がめちゃくちゃすきです！この続きというかシリーズもっと読みたくなっちゃいました^ ^ (2022年1月11日 0時) (レス) id: dc895b60d0 (このIDを非表示/違反報告)
バンビ - 楽しみにしてます！ (2021年12月28日 23時) (レス) id: 612f29e707 (このIDを非表示/違反報告)
プルコギ娘(プロフ) - バンビさん» コメントありがとうございます♡とっても嬉しいです…！これからもちまちまと更新していきますのでよろしくお願い致します( ´ᵕ`* ) (2021年12月28日 7時) (レス) id: 9943d10b9d (このIDを非表示/違反報告)
バンビ - 私はこの作品が大好きです！面白いし本当に大好きです！読むたびいつもキュンキュンさせてもらってます！これからも応援しています！更新するのをまってます!頑張ってください！応援してます！ (2021年12月27日 14時) (レス) id: 612f29e707 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プルコギ娘 | 作成日時：2021年12月17日 1時
