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其ノ七 ページ9
レ「ま、まーとりあえず・・・
この中にヒントがないと決まったわけでもないし」
リ「探してみるしかないわよね・・・」
だが異常なほどの腐臭が漂っているため、
とても近づけるものではない。
腐臭の原因はお察しのとおり
人の遺体だ、
それも全てが引き裂かれたり、潰されていたり
原型をとどめていないそんなものばかりだった。
リ「しっかしこんなところにこんなにもの
人が来てたって考えると・・・」
レ「あぁ・・・」
そんなことを言っても探索しなければ意味がないので
なぜかリンがマスクを持っていたらしく
それを付けて調べることにしたようだ。
だがしかし、明かりがないせいでないせいで
周りがよく見えない。
特に、遺体が重なった隙間などは
何も見えないのだった。
レ「あぁーーもーくっそ！！なんでだよ！！」
リ「兄さん落ち着いて・・・」
レ「あ、おぉ・・・」
こんな状況なのだから躍起になるのは仕方ないことだろう
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これん - すごく面白かったです！ドキドキするし、なんだかすごく独特でいいと思います！次も楽しみにしてます！ (2015年4月26日 23時) (
レス) id: 8b38d5a580 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：志姫猫（しきねこ） | 作成日時：2015年4月3日 17時
