7話 ページ9
『ててっ』
九[相変わらずだな人間はよぉ]
現在、カナデは傷付き出血している額をハンカチで抑えながら家に帰っている。出来事は日常品が少なくなったので買いに行こうと商店街に来た時。
当たり前だがカナデは歓迎されていないので物を投げ付けられたりする。が、それは、もう日常的な事。額に怪我を作る原因は女の子がベランダから落ちたの見て放って置けず助けた事が始まりなのだが、その子の親はカナデが娘に手を出されていると勘違いし持っていた布団叩きでカナデを殴って来た。
それにより布団叩きが折れ鋭利になった部分がカナデの額には深くはないが切り傷を作ったのだ。
九「だいたいテメェもだ!何でやり返さねぇ!!」
{だからやり返してしまったら自分の立場が悪くなるだけなんですってば}
九[けっ、そんなの気にせずに全部壊しちまえば良い。そうすりゃテメェだって自由になれらぁ]
{後々、自分は出て行くんです。今、出て行った所で輪廻眼の人に捕まってあなたが胸糞悪い連中に利用されるだけになってしまいますよ
そうなりたくないでしょう?もう少し待っててください}
九[…その時はテメェの体を乗っ取ってやるからな]
{はいは(?「おい」!?}
?「お前、傷の手当しねぇのか?」
{な"、マジですかっ?}
九喇嘛と話しながらも家に帰ろうとしていたのに何故か後ろに奈良シカマルがいて、もうカナデは叫びたかった(嬉しい意味で)。もうバックンバックンである。
んんっ、この話は置いておいてシカマルが何故か、かなり渋い顔をしてカナデの頭の怪我を気にしている様子でカナデとしては、ちょい怖い。
鹿「おい」
『え!?あ!えっと、大丈夫です!明日には殆ど治りますし』
鹿「…来い」
『えぇ!?あのっ、ちょっ!?』
鹿「傷の手当、俺んチでする」
『な、何言って!?というか知らない人間を家に連れて行(鹿「俺は奈良シカマル。お前は?」え!?あ、えっ、じ、自分は、うずまきカナデ、です…て、そうじゃなくて!』
鹿「これで俺が誰なのか分かったし、お前が誰かも分かった行くぞ」
『え、えぇぇえっ』
この通り問答無用でシカマルに手当の為に彼の家に連れて行かれてしまっている。
しかしカナデは自身と関わったせいで彼も同じ目に合う可能性があり不安が過り、もう一度断ろうとしたがIQ200以上のシカマル君には御見通しだったようで気にするなと言われてしまい聞く耳を持ってもらえなかったのだった。
『ほ、本当に自分は大丈夫ですよ?』
鹿「いいから大人しく来い。面倒臭ぇ」
『あ、はぃ…』
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玉ねぎ - 続き気になります‼ (2022年12月22日 0時) (
レス) @page19 id: 76ae9f90b3 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - とても面白いです！応援してます！ (2022年4月25日 10時) (レス) @page19 id: 58b03266e8 (このIDを非表示/違反報告)
ノルン(プロフ) - 更新待ってます！ (2019年7月14日 22時) (レス) id: 265a916812 (このIDを非表示/違反報告)
マスラ - とても面白いです！続きすごく楽しみにしています。更新頑張ってください！(#^.^#) (2018年10月31日 15時) (レス) id: 9b6ae3d64f (このIDを非表示/違反報告)
壊音=銀魂LOVE♪の神紫ダヨ - 火影様、あ"ってウケル(*`∀´*) 更新待っています笑いながら...ﾊﾊ...面白いです頑張ってください！応援してます (2018年10月15日 19時) (レス) id: db7414564c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤い桜模様の猫 | 作成日時：2018年7月21日 22時
