取り敢えず原作道理に進めよう!……あれ?【NARUTO】

14話 ページ16

ダン「カナデ!うずまきカナデはおるか!?」

ヨシノ「!?」

シカク「!? ダ、ダンゾウ様!?どうかなさったのですか!?」



普段道理の休日を送っていた奈良家の元に驚く程に焦心したダンゾウが駆け込んできた。しかも、その焦心している理由がカナデと言う事が最初で分かる

ダンゾウとカナデ祖父と孫的関係だが周り所か火影さえも知らないのでシカクはカナデに何かされると思いヨシノにカナデを隠すよう合図した



ダン「騒がせてすまんが直ぐにカナデを呼んでくれぬかっ?」

シカク「申し訳ありません、カナデは、まだ来ていないのです。何かあったのですか?」

ダン「来ていない訳がない、ここにいると報告も来ておる。急いでくれ、下手をしたらカナデはうちはのモノになってしまうかもしれんのだ。そうなる前に手を打たないといけない」

シカク「どういう(『ダンゾウジジ様!?どうしたんですか!?』!? カナデ!?」

ダン「カナデ!今すぐ私の所に来い!根の中であればお前を護れる!!」『ヒョエ!?』

鹿「な!?カナデを何処に連れて行くつもりだよ!?」



ダンゾウは余程、焦っていたのだろう。何も説明もせず、カナデを連れて行こうとする

しかし、カナデと共に奥から出て来たシカマルが覚えたての影真似の術で止める事ができたためダンゾウに説明を求めた



『ダンゾウのジジ様!落ち着いて、ちゃんと説明してください!』

ダン「っ…うちはの者がお前を養子にしたいと言い出した」

『…はい?』









-









-









ダン「カナデ、カナデよ。引き返さんか?今なら(『ダンゾウジジ様、しつこいです』しかし(『しつこい』っ」

『何故、勝手に本人がいない所で話しが進められているんですか!まったくもう!』



今もうちはと火影、相談役などが養子の事について火影室で話し合っているというので、カナデもそこに向かっている。そして、カナデはおこである

この状態のカナデが、あの場に行ったらどうなるか分かった物ではない。だからダンゾウが必死に止めているのだが聞く耳を持ってもらえない

しかし、もう手遅れ。カナデとダンゾウの目の前には火影室の扉が




コンコンコン




火影「誰じゃ!?今、大事な『火影様、うずまきカナデです』カナデ!?」

『失礼します(火影「ちょっ、ちょっと待」待ちません(火影「あ"」…それでは皆様、ご説明願えますね?』



カナデが入って来た瞬間、部屋の温度が下がったと、その場にいた全員が言ったそうな

そして、カナデはうちはの養子になる事はなかったが、うちはの地区に住まう事が決定された

15話→←13話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す