狼ゲームアナザー瑠璃川ユウト (ページ2)

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① ページ2

ボクは今暗い場所にいるそれは目が覚めた時にいた場所じゃなくて

本がたくさんある部屋のたな(？)の中にいる

『こんなとこでお菓子食べたら怒られるかな...バレナキャ良いでしょ..？..だよね..？？』

実は狼...かもしれない太ったこわいおじさんから逃げてる..いや違った..隠れてるだけだよ。

まぁ、ゲーム持ってくるの忘れたし、暗くて(絵)本も読めないし(絵本しか読めない)

お菓子なら暗くても食べられる

『.....！....なにこれおいしすぎる....これから毎日食べよう！』

ボクは【練乳たっぷり☆桜☆炭酸シュワシュワ☆全然不味くないぷりん☆】を食べていた

これほんとに美味しいウソじゃないからね！？

ところでこれからどうしようかなぁ？キッチンに行って【練乳たっぷり☆桜☆炭酸シュ(略)】

とってこようかねぇ？そしてボクは扉を開けようとした...けど....だけど...開かない！？

.......さすが..ボク......体育の成績が悪いボクだな 10秒走っただけで疲れるくらいだし。

もう一回頑張ろうドンドンドンッ ......................どうしよう

............ガチャッ

「......誰？......なにしてんの？」

！なんか水色の服を着た人が開けてくれた ......あ..その手に持ってるのってゲーム機だね

ボクもやりたいんだけどぉーずるい

『不味くないぷりんを食べてたんだよ☆ ずるいでしょー☆...あ.................
.......あと扉開けてくれてありがとう...で..ゲーム貸してよー』

「...いやだ..貸さない..........」
　
『いじわるだなーひどぉーいケチチビのクセに！』

「はぁ？チビはあんたのほうでしょ？バカのくせに...」