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何かがおかしい ページ2
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そうして私の初恋は副団長の好物のチェリーパイのチェリーのごとく、もぎ取られてしまったわけなのだが、よく考えみよう。
副団長みたいな高貴で将来有望なエリート様と、私みたいな平民よりのお情けで貴族という肩書きを貰った満身創痍の状態の三等上級魔法騎士では、あまりにも立場や強さが違いすぎるわけだ。釣り合うはずがない。
だから私は早い段階で諦めた。今後深く関わってから諦めるのは、辛くなる。
そもそも、元々話すこともあまり無かったのだ。これからもそうに決まってる、そう思ってた。
『つっ…強いところとか…？？』
「僕の方が強いけど？？？」
あれ？？？
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LE(プロフ) - 本当にランギルス夢少なくて飢えていた所にさくらなぎ。様の作品に出会えて幸せです… 書いてくれてありがとう！読ませてくれて！ありがとう！！とにかく感謝を…！！ これからも更新楽しみにしております。 (10月6日 1時) (
レス) @page2 id: 26edab818d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらなぎ。 | 作成日時：2023年8月1日 12時
