破顔一笑2【銀魂沖田総悟】 (ページ32)

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そのまま走って駅までいき列車に乗り着くとそこには仲間などいなかった

｢遅かったな、お仲間さんはこちらで処分させて貰った｣

先を越されたか！

沖田｢A、先行きなせｪここは俺に任せろ｣

『でもっ！』

沖田｢行けっ！｣

''仲間を信じろ''

『…死ぬんじゃないわよ』

そして総悟が切り開いてくれた道を進み走って武州まで向かう

ここから武州までは約10km

走れば1時間もせず着くだろう

急げっ！

仲間を信じて

ｻﾞｯ

途中で敵に遭遇する

10人程か…

｢覚悟っ！｣

一人一人の攻撃を交わして突き進んでいく

やはり強いいつもなら瞬殺なのにっ！

焦りが積もってか背後を取られてしまう

『ｸﾞｯ！…ハァ！』

やっとの思いで全員粛清する

急いで武州へ向かわなければ

足を動かすにもさっき背後を斬られたため上手く体が動かない

急げ

はやく

もっとはやく

夢中で走り出した時

気づいたら私は倒れていた

じわじわと込み上げてくる足の痛み

あぁ

足を撃たれたんだ

それと同時に私の意識は無くなった