ワスレナグサ【ハイキュー】【月島蛍】

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ﾋﾟｰｰ


試合終了

あとすこしで勝てたが惜しかった


木兎｢ｼｮﾎﾞｰﾝ｣

｢｢(はるなちゃんからだまれって言われてからずっとこうだ;;;)｣｣


『お兄ちゃん、』

木兎｢お、おう……｣

『試合中はダメでしょ、ちゃんと集中しなきゃ』

木兎｢…ごめんなさい｣

『ほら、あっちで2人で喋ろ明日最終日だから二人の時間ないでしょ』

木兎｢おう！｣

………………



『それで、お兄ちゃんは誰だと思ったの？』

木兎｢つっきー｣

『なんでそう思ったの？』


木兎｢はるな自分でわかってないと思うけどつっきーが木葉のスパイク止めた時目がキラキラしてたぞ(笑｣

『…//私ってそんなわかりやすい？……』

木兎｢わかりやすいわかりやすい！ってことはつっきーが彼氏か！ははーん｣


『……でも、ほんとに付き合ってよかったのかな…』

木兎｢？なんでだ？俺はつっきーなら大歓迎だけど、ほんとは嫌いなの？｣

『違う…病気のこと、言ってないのこの先早く死ぬことも…』


木兎｢…別にいいんじゃねーか｣

『なんで？』

木兎｢つっきーがそんなことで怒ると思うか？俺が見た感じそれは無いと思う精一杯受け止めてくれるよだから、はるながちゃんとつっきーのことを信じなきゃな！｣


『！……ありがとうお兄ちゃん』

木兎｢よし！肉食いにいこーぜ！｣

______________


月島side

部活が終わってお昼ご飯を食べようとしていた

体育館から出て顔を洗いに行こうと思ったら木兎さんとはるなが話をしていてとっさに隠れてしまった


木兎｢わかりやすいわかりやすい！ってことはつっきーが彼氏か！ははーん｣


なんでバレてんの？;;そーゆーのにぶそうなのにあの人



『……でも、ほんとに付き合ってよかったのかな…』


月島｢(ﾄﾞｷｯ…;;)｣

木兎｢？なんでだ？俺はつっきーなら大歓迎だけど、ほんとは嫌いなの？｣


すごく聞いちゃいけない話のような;

『違う…病気のこと、言ってないのこの先長くないことも…』


病気…？この先長くないって…どーゆーこと…


木兎｢…別にいいんじゃねーか｣

『なんで？』

木兎｢つっきーがそんなことで怒ると思うか？俺が見た感じそれは無いと思う精一杯受け止めてくれるよだから、はるながちゃんとつっきーのことを信じなきゃな！｣


『！……ありがとうお兄ちゃん』

木兎｢よし！肉食いにいこーぜ！｣


僕は混乱しつつも逃げるようにその場を去った

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