ワスレナグサ【ハイキュー】【月島蛍】

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試合が終わりみんなが反省会


｢凄かったでしょ｣

『え！あ、はい！かっこよかったです』

｢私3年の清水潔子マネージャーやってるわ、よろしくね｣

『1年の木兎はるなです、マネージャーはまだ入るか迷ってるんですけど、よろしくお願いします』



｢なぁ澤村、木兎ってなんか聞いたことないか？｣

｢あ、あぁ俺もそう思ったんだけど…全然思いだせん｣


｢はるなちゃん、モテるでしょ｣

｢彼氏はいるのか？｣

｢おいやめろ西谷田中｣

『ﾊﾊ;;彼氏はいませんよ』

｢なんだとぉぉ！｣

｢おまえら！早く片付けて帰れ！｣

｢｢はーい｣｣

______________


バレーボール部、、マネージャーか


｢木兎さーん今帰り？一緒に帰らないもうくらいしさ｣

『ありがとうじゃあお言葉に甘えて』

｢ちょっと待ってねつっきーもいるから｣


｢山口帰るよ｣

｢あっ、つっきー木兎さんも一緒｣

『どうも』

｢ﾜｶｯﾀ｣

_______

『山口くんと月島くんは中学から一緒なの？』

｢小学校からだよ｣

『へー！いいね小学校からの友達って』

｢木兎さんはいないの？｣

『いるけど私高校進学と同時に東京から引っ越してきたから』

｢東京？！凄いななんでこんな田舎に？｣

『まぁ、…色々あってね』

｢あぁごめんね無責任なこと｣

『ぜんぜん大丈夫、みんな兄弟はいるの？』

｢俺は一人っ子だよ｣

『月島くんは？』

｢兄が1人｣

『そうなの、私と一緒』

｢どんな感じなの？｣

『どんな…か……』

｢｢……｣｣


『日向くんと田中先輩が混ざった感じ？』


｢｢……？｣｣

｢なんか、ビミョーじゃない？｣

『ハイテンションで、バカででもバレーはすごく上手くてすぐいじけるし周りの人のささえがないと生きていけないというか…』

｢なんかすごい人だネ｣

｢木兎さんと似てないのかな？｣

『うん、多分全く』

｢じゃあ俺ここだからじゃあね｣

『バイバイ』


結局最後は月島くんと二人で帰ることとなった

『月島くんは家どこなの？』

｢もうちょっと先行ったとこ｣

『そっか私ここなんだ送ってくれてありがと！じゃあまた明日！』

｢うん｣


緊張してちょっとしか喋れなかった;

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