番外編【吸血鬼だらけの喫茶店】 ページ42
結局、御園とメアド交換をした。
御園友達少ない・・・人と関わらないようにしてきた私でももっといるのに・・・・。
なんていうか、お坊ちゃん・・・だからかな。
ク「お前らこそどこ行くんだよ・・・」
そうそう、それは気になってた。
リ「実はこれから・・・(園「バイトというやつをしようと思うんだ。」
貴「へ？」
ク「は？」
園「だからバイトだ。」
有栖院家のお坊ちゃんが！？何のために！？
ク「やめとけよ・・・」
貴「悪いことは言わないからやめときなって・・・」
クロくんと被っちゃった。
ク「５分で家に帰るって泣きだすから」
園「貴様ら！僕を何だと思っている！！
夏休みだからな、それらしいことをしようと思ったんだ。」
わー発想がつい最近の私とおんなじだー
リ「まあそんなわけで私が一肌脱ごうかと！」
園「面接などは面倒だからな、そこはリリイの幻術でごまかしてもらう。」
そんなのあり・・・？
リ「お二人もご一緒にどうですか？」
ク「いや、俺一応ニート吸血鬼って設定なんで働いたら負けっていうか・・・」
貴「私はもう別のところでバイトやってるんで・・・」
リ「まあまあそんなこと言わずに！実は・・・
御園一人にやらせるのは不安だったので・・・お願いします！(小声」
めっちゃ本音ぶっちゃけてんじゃん。
御園、こんなに心配されてるけど大丈夫なのか・・・。
ク「・・・・向き合えねえー・・・・」
貴「私はクロくんがするんならやってもいいですよ。」
リ「では決まりですね！」
クロくんが横で「俺はやるとは言ってねえぞ・・・・」って言ってるけどリリイは聞こえてないみたい。
園「おい、着いたぞ。」
ク「商店街・・・？」
初めのバイトは商店街の着ぐるみバイトだった。
私は体力ある方だから全然大丈夫だけど、自称ニート吸血鬼のクロくんとお坊ちゃんで元々体が弱い御園はフラフラしている。
ちなみに私はうさぎの着ぐるみを着ているのだが、
「うさちゃん！風船ちょうだい！！」
「ぼくにもー！！」
「わたしにもちょうだーい！」
わらわら子供が寄ってくる。
ノルマはすぐ終わったけど、あっちの二人はダウンしている。
園「僕は座りながら配るぞ・・・欲しいやつは寄ってくるがいい・・・」
だめだこりゃ。
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八咫烏(プロフ) - 伍目神さん、お久しぶりです！いえいえ、お気になさらないでください！お待ちしております。描いていただけて本当に嬉しいです。ありがとうございます！！ (2018年3月24日 18時) (
レス) id: e86ee1ed72 (このIDを非表示/違反報告)
伍目神(プロフ) - お久しぶりです。最近やっと暇ができてイラストを描いたんですが申請したら何処かにいって見つからないので大変すみませんがもう少しお待ちくださいorz (2018年3月24日 14時) (レス) id: de0f021735 (このIDを非表示/違反報告)
八咫烏(プロフ) - 伍目神さん、はじめまして！ありがとうございます！！とても嬉しいです。ぜひ、描いていただきたいです。夢主の容姿について不明な点があったら、どうぞ聞いてください。よろしくお願いいたします！ (2018年2月1日 16時) (レス) id: e86ee1ed72 (このIDを非表示/違反報告)
伍目神(プロフ) - こんにちわ、はじめまして。今回この作品を見てこのキャラクターを是非描きたいと思いました。突然で申し訳ないんですが、夢主のイラストを書いてもよろしいでしょうか？お返事待ってます。 (2018年1月29日 22時) (レス) id: de0f021735 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：八咫烏 | 作成日時：2017年12月24日 21時
