検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:5,285 hit

1 ページ3

少し昔の話をしようか。



僕が君に出会った時から、別れまで。


____


あの日は確か僕の好きなバンドのライブがあって


ライブが終わった帰り道だった。



夏のため蒸し暑く、熱気も凄かった。


初参戦だった僕も楽しめて…


少しご機嫌な帰り道。



家に向かって歩いていると


小さな声が聞こえて、後ろを振り返る。


すると



「これっ…落としましたよ!」


「え、あ、ありがとうございます!」



華奢な女の人が僕の定期を届けてくれた。


お礼がしたい。と押し切って近くのカフェへ。


その人は白風Aと名乗った。


どっかで聞いた気がしなくもなくも無い名前だった。




彼女は名前の通り風のようで、白く美しい人だった。

2→←設定


おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!

ラッキー歌い手

いかさん


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
設定タグ:sakuramoti , 短編集 , 歌い手   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

sakuramochi(haru)(プロフ) - 初夏の蝉時雨さん» わかりますよー!うらたさんですよね。良いですよね〜青春w (2017年7月23日 11時) (レス) id: a7985c3076 (このIDを非表示/違反報告)
初夏の蝉時雨 - 青春だねっ…!!(?)(このネタ分かりますかね…?) (2017年7月23日 5時) (レス) id: f78f4d1bf8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:sakuramoti | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php  
作成日時:2017年6月2日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。