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歌詞太郎side
「……え？」
理事長に案内されたのは裏側から成る廊下。
天月君はまるで僕がくることがわかっていたような顔で出迎えてきて
小さな声で「やっぱり」って言った気もするけど
僕は今、それは嘘であってほしいと願っている
「あと、…………」
再び前を向いて歩き出した理事長であったが
瞬時に爆弾発言をする。
天月君の方をそっと向くと、どうやらそれは嘘じゃないのだと言うことがわかった
ユニット、組むくらい仲良いもんね、彼と
そっか、そう言うことだったのか。
ひとりでに少し納得して理事長を追って行くと
着いたのは突き当りの部屋
名前は「私室」
理事長曰く秘密の談話は全てここで行われているそう
「入って、そんなにかしこまらなくていいからね」
「あ、はい」
天月君と佐藤さんは先に進んでしまう。
僕も遅れを取らないようにと部屋に入ったところで話は再開された
「翔太君はもう知ってると思うんだけど、Aは過去に色々あって自分を隠すようになってしまったんだ。ここ最近歌い手である君達にあってだいぶ良くなったとは思うんだけど」
「勇気、だろ。俺はあいつが許せない」
珍しく天月君が起こっている。天月君は優しいもんね
僕にだって気をかけてくれた。
……そんなんじゃ 壊れちゃうよ
「私も聞いているわ。Aの過去は、で3人集めた理由は？」
「そう急かすなよ、詩亜。
そうだね、色々あるんだけども1番気をつけておいてほしいのはA自身の状態だ
いつも気づかないうちに気がついていて、自分を追い詰めている
だから、見てやってくれ。」
「あの、失礼なことおお聞きしますが宮崎君の両親は、、？」
なんでこんなにも理事長が頑張っているのか、気になって聞いて見れば
「かれ、お父さんは仕事で海外に行ってて母親はもう亡くなってるよ
この前司君なら言葉を交わしたかもしれないけどお兄さんも、お母さんと一緒でいない」
「え、じゃあこの前宮崎君が変だったのは。。」
「そーゆーこと、お兄さんが少しきてたんだよ」
僕より、大変だ。
違う、比べるんじゃなくて同じなんだ。
お互いつらい時機があって大変だったんだ。
「まぁ、僕からはこの辺までだけどさ。
司君。Aと仲良くしてもらえるといいな。」
「もちろんですよ、ぜひ」
「歌詞さん！、俺も捨てないでね！！」
「あ、じゃあ私も。。w」
一気に和やかな雰囲気になった私室はこの後数分で解散になった
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恋花-renka-(プロフ) - 響音リリアさん» ありがとうございます！！そう言ってもらえるととっても嬉しです(泣)ささやかながら更新させていただいたので是非見てください！！ (2018年8月28日 11時) (
レス) id: a7985c3076 (このIDを非表示/違反報告)
響音リリア - 最近更新されていないから、寂しいです。頑張ってください！ (2018年8月14日 18時) (レス) id: 97c05e3e55 (このIDを非表示/違反報告)
恋花-renka-(プロフ) - あすかさん» きゃあーーまじですか、大変申し訳ございません！！至急直してきます、、ありがとうございます！！とっても嬉しいです◎ (2018年6月24日 17時) (レス) id: a7985c3076 (このIDを非表示/違反報告)
あすか - すいません伊東歌詞太郎さんの「東」が「藤」になってます すごく面白いのでこれからも続けてくださいね。 (2018年6月16日 22時) (レス) id: 81c2d94b0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sakuramoti | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2018年2月22日 19時
