4櫻 ページ4
スタッフ:お疲れさまでしたぁ！
嵐 :お疲れさまでーす!
こうして二時間後、無事収録は終了。
松:ったく…あのとき相葉くんがみすらなかったら…
相:ごめん!ほんとごめん!
二:ってかリーダーってなにげよくやるねぇ！
大:ん？ふふん♪
櫻:でた…ドヤ顔…
僕らはいつものように楽屋に戻りながら話していた。
その時だった。
松:…っ！
マツジュンが急に止まった。
それに激突する相葉くん。
相:いてっ！ちょ、急に止まんないでよ！
二:潤くんどうしたの？
マツジュンは前をにらんだまま動かない。
大:…あ…
リーダーもマツジュンの向いている方向を見て、声を漏らした。
櫻:？
不思議に思って前をみた。
櫻:…え…
そこには、謹慎していたはずの、一年前俺を襲ったプロデューサーとディレクターが前から歩いて来ていた。
櫻:…あっ…
ガタガタ震えだす体。汗が額をつたう。
ニノが俺の前に立って隠してくれた。
二:大丈夫…翔さん…
奴らがが通りすぎるのを待った。
俺らの真横を通るとき、奴らは俺らを睨みながら通りすぎていった。
櫻:…ハァ…ハァ…
松:大丈夫翔くん…
櫻:…うん…大丈夫だよ…。
二:あいつら…仕事に復帰したんだ…
相:そういえば…謹慎は一年間だったね…
櫻:…うん。
あの事件のあと奴らは謹慎処分をくらった。被害者が女性の場合は即逮捕なのに、俺のような男性が性犯罪に巻き込まれても、悔しいことにそこまで刑は重くないというのが日本の法律では決まっている。
俺のように体が特殊で、女性と同じくらいの被害を受けてもだ。
"黙れっおとなしくしろ！"
"離して…離せｯ…嫌だぁぁぁぁｯｯ"
あのときの記憶がよみがえる。
櫻:は…は早く戻ろう…
手汗が半端ない。
大:大丈夫だよ…
松:あの時とは違う。翔くんも俺らも強くなった。
相葉くんがポンっと俺の背中を叩いてくれた。
二:よし戻ろう。
俺らは楽屋に戻った 。
あの事件があってからすぐ、俺はなかなか立ち直れなかった。でも皆が一緒に戦ってくれたおかげで、今は大分治った。
でも、心の傷は…一生僕の心に残るだろう。
あの日から…一年が経った。
ラッキーアイテム
革ベルト
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あらしっく磁石(プロフ) - 四季さん» そうなんですか〜！ 確かに作成日時が2012年になってますもんね！あれ？と思って…笑 更新楽しみにしてます( ´ ▽ ` )ﾉ (2014年8月12日 18時) (
レス) id: 7aa7a21637 (このIDを非表示/違反報告)
四季(プロフ) - あらしっく磁石さん» ありがとうございます！これはむかーーし作ってて放置してた作品です。消すのもなんか…もったいないと思って(笑) (2014年8月12日 11時) (レス) id: 240f78c8f0 (このIDを非表示/違反報告)
あらしっく磁石(プロフ) - 四季さん＊ こちらに来させてもらいました♪ これって、新作なんですか？ 初めてお目にかかりました。 こちらの方も頑張ってくださいね♪ また忍ぶ。進む。のニューバージョンが出ることを楽しみにしてます笑 (2014年8月12日 9時) (レス) id: 7aa7a21637 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：四季 | 作成日時：2012年4月14日 23時
