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禰豆子ちゃんはショックを受けたような顔をして顔をぶんぶんと振る。

何か言いたげだかよくわからず固まっていると


ガラッ

炭「A、禰豆子が見当たらなくt…

禰豆子!そんなところにいたのか。Aの迷惑になってしまうだろ!?」

炭治郎がクイッと禰豆子ちゃんを引っ張り私のそばから離す。


炭「悪いなA、休憩しているときに。」


A「う、ううん!私も久しぶりに禰豆子ちゃんとおしゃべり出来て嬉しかった。

ありがとう。」


炭治郎は私の言葉を聞いて安心したような顔をさせたが、すぐに顔を少ししかめた。


炭「…A、すごく悲しそうな匂いがしているが大丈夫か?

さっきの善逸のことを気にしているのか?」


炭治郎も禰豆子ちゃんも優しいからここで助けを求めたら2人は一生懸命策を考えてくれるだろう。


しかしもう散々迷惑をかけているから申し訳ない気持ちも強くなっている。





だから私はまた頑張って笑顔を繕って答えることにした。

A「もうー、炭治郎にすぐ匂う癖なんとかならない?笑

そりゃ女なのに男っぽいって嬉しくないよー。

でも大丈夫だから!気にしてないよ。」ニコッ

炭「でも…!」

A「あ、今お風呂誰か入ってないかな。

私そろそろ入りたいと思っていたから。

じゃあ炭治郎、禰豆子ちゃん。また明日。」



何か言いたげな炭治郎と禰豆子ちゃんを襖の外まで押し出しぴしゃりと閉める。

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桜宮(プロフ) - シルバーウルフさん» 本当ですか!嬉しいです(〃ω〃)慣れないですが頑張ります! (2021年2月22日 7時) (レス) id: ac84d4fd91 (このIDを非表示/違反報告)
シルバーウルフ - 凄く好きです!!!!更新楽しみにしてます。 (2021年2月21日 23時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜宮 | 作成日時:2021年1月24日 23時

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