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Ep.12 ページ14

廃ビルには地下が4階まで続いていて、その内の1階と2階を使うこととなった。



「じゃ、1階はすぐ逃げられるようにアタシとAが使うからっ」



不二子が私の肩を抱いて「いいでしょ?」
と笑う。
たしかに私達は女だけど、不二子だって銃の腕は確かなはず。



「ん"〜......次元。お前も護衛についててやれよ。」



「あぁ?なんで俺が。大体不二子なんざ守らなくとも並の男よりつえぇだろうが。」



「んじゃぁ....1階はAと次元。2階は俺様と五ェ門が不二子に着く。Aは元々戦闘には不向きなんだ、文句ねぇだろ?次元。」



そうテキパキと指示をするルパンはとても楽しそうに笑っていた。
..が、さっきのジャケットの事件と言い、腰を支えられた事件と言い、これ以上次元と一緒に居ると勘違いしてしまいそうになるのだ。
しかもベッドは1つ...大きいとはいえ、寝床を一緒にするなんて..!



そんな想いを誰に言える訳もなく、結局夜になってしまった。



「とりあえず明日からに備えて今日はもう寝ましょ。黒いヘリのことはまた明日。じゃあね〜A。次元に何かされたらすぐ言うのよ!」



「う、うん!ありがと不二子..!!」



使い古された部屋を少し片付けてから、一味は明日に備えて解散となった。
ルパンはまだ見ていない部屋を見に行き、五ェ門と不二子は就寝のために地下二階へ....。
私と次元は2人地下一階に取り残された。

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設定タグ:ルパン三世 , 次元大介 , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
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スノウ(プロフ) - sakuramikan182さん» やったぁ!!!ありがとうございます! (2020年10月5日 18時) (レス) id: 4bf735c37e (このIDを非表示/違反報告)
sakuramikan182(プロフ) - スノウさん» やっと更新しました..!是非読んでくださると嬉しいです! (2020年10月3日 19時) (レス) id: 479b7fd337 (このIDを非表示/違反報告)
スノウ(プロフ) - 更新頑張ってください!! (2020年7月8日 14時) (レス) id: 4bf735c37e (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - sakuramikan182さん» そうですか。余計な、お節介を言って申し訳ありませんでした。 (2020年3月13日 9時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
sakuramikan182(プロフ) - 遊星さん» コメントありがとうございます、作者です。ずっと更新しなければと思い続けていつの間にか月日が経ってしまっている状態です....。多忙のため更新が遅くなり本当に申し訳ないです。気長に待って頂けると喜びます!! (2020年3月13日 8時) (レス) id: 479b7fd337 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みかん@ | 作成日時:2019年12月7日 10時

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